モテたい男・出口が本気で流した涙の意味とは...！？「放課後トーク傑作選SP」：青春高校3年C組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、生放送でお届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜～金曜夕方5時30分～)。ここでは、オンエアした内容を紹介していく。今回は、副担任の中井りか、教育実習生のノブナガ(岩永達彦)と共にお届け。

今日は、今まで配信でしか見ることができなかった「放課後トーク傑作選SP」の後編をオンエアすることに。実は、毎日生放送後にそのままトークを続けている青春高校のメンバーたち。というわけで、中でも面白かったものを一気に大放出する！

まずは、けっこう最近の金曜日の放課後トークから。放送では、迫る劇場ライブに向けて友情をテーマにペアダンスを披露。女鹿ちゃんと別所くんの出身地を題材にした「ご当地自慢ダンス」が優勝したが、女鹿ちゃんが「千葉は夢の国があるんだよ」と言えば、別所くんは「群馬は山がいっぱいあるんだよ」と返し、最終的には「気になるから両方に行ってみよう！」というオチ。

これを元に他の生徒にも自分の出身地を題材にやってもらうと、大阪出身の前川ちゃんVSナイジェリア出身のチャーリーは「食いだおれ」と「砂漠」を自慢。そして同じ神奈川出身のバナナマン・日村勇紀先生とリキも対決することに。同じ県なので、出身市での対決となった。日村先生は相模原市、リキは川崎市で、自慢はなんと「相模原はダムがあるんだよ」「川崎は優しいヤンキー多いよ」。はたしてこれは、自慢になっているのだろうか？　という素朴な疑問が沸く(笑)。

続いては、2月14日（木）に放送したバレンタインチョコ手渡し企画。この日は、出口くんと別所くんにチョコレートをあげたい女子を募集。実際に来てくれたのは10名！　来てくれたファンの皆さんに「誰にチョコをあげるのか」生放送中に聞いたところ、ちょうど5名ずつに分かれた。しかし放送終了後、皆さんからチョコを受け取ろうと出口くんと別所くんがスタンバイしていると、衝撃の事実が発覚！　なんと、先程「出口くんにチョコを持ってきた！」と手を挙げていた女の子たちは、「実は別所くんのファンで、出口くんにも一応持ってきただけ」と言うのだ（笑）。

スタジオのバカリズム先生からは、「それはカウントしないからな！」とキビシイお言葉。5個のチョコをもらえると最初は上機嫌だった出口くんだったが、別所くんファンからの「お情けチョコ」が3つも続くとどんどんテンションが下がり、立ち方も壁にもたれかかったりしてだらしなくなってきた。ところが！　4人目にしてついに誰推しか聞くと、「出口くんです」と言ってくれたファンの方がいたのだ。「キターッ！」と大喜びする出口くん。ところがこれも詳しく話を聞くと、「実はノブナガファンだけど、どちらかと言うと出口くんの方がノブナガと仲がいいから」という理由でチョコを渡したとのこと。これにはバカリズム先生も「お情けよりもタチ悪いよね（笑）」とツッこみを。まさかのノブナガに近づくための「踏み台チョコ」だったのだ！

残すチョコはあと1つ。果たして最後の1個は出口くんへの本命チョコなのか...！？　ファンの方に誰ファンか聞くと「出口くんです♡」との答え。ここまでは先程の方と同じ流れ。そしてそのあとに続いた言葉は「青春高校を見始めたキッカケはノブナガが好きで...」とまさかのこの方もノブナガファン！

つまり出口くんは本命チョコ0個に終わったのだ。「本当にモテないってことだ」と容赦ないバカリズム先生の言葉に「え～もうどうしよう。泣きそう」と言いながら目頭を押さえる出口くん。泣くポーズかと思いきや、まさかの本当の涙が出てきていた。そこへ追い打ちをかけるように「自分でまいた種」と言われて放課後トークは終了～。

番組は、今日のスタジオに戻って、「家に大量に"お情けチョコ"と"踏み台チョコ"があって、複雑な気持ちで毎日食ってるんすよね」と話す出口くん。「別所くんはけっこういっぱいもらってたじゃない？　あれどうするの？　ちゃんとホワイトデーお返ししないとね。お返し企画とかね」と中井先生が振ると、本人は「それは自腹ですか？（笑）」とみんながドン引きするような返しをしていたが、はたしてホワイトデー企画はあるのだろうか！？