東大クイズ王と工業高校卒芸人が、まさかの”はんだ付け”対決!?:勇者ああああ

公開: 更新: テレ東プラス

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【配信終了日:3月7日(木)】動画はこちら

アルコ&ピース(平子祐希・酒井健太)がMCを務める2月28日(木)放送の「勇者ああああ ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~」(毎週木曜 深夜1時35分放送)では、「力を合わせてクイズ王を倒せ! 工業高校生クイズ!」をオンエア。

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得意分野を持つ芸能人が力を合わせればクイズ王に勝てるのか? 「VSクイズ王」企画の第2弾。前回に引き続き、クイズ王・伊沢拓司が登場! 彼は開成高校時代、高校生クイズを連覇し、現在は多くのクイズ番組で活躍している。

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今回、クイズ王を倒すために集まったのが、芸能界を代表する工業高校卒芸人だ。紙やペンよりも実技の方が強いということを証明する企画。アシスタントは、工業高校卒というだけで選ばれた謎のモデル、誰も知らない(?)朝比奈未來が担当。

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朝比奈の天然ボケな紹介のもと、登場したチャレンジャーは、アルコ&ピース・平子、はんにゃ・金田哲、ANZEN漫才・あらぽん。それぞれの高校の卒業生自慢を終えたところで、クイズ王・伊沢VS芸人チームの対戦スタート!

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今回は3ラウンド勝負。それぞれ別のクイズゲームで対戦する。1回戦は「伝説のクイズ王決定戦」(2005年)。音声認識がついたマイク付きゲームで、逆転ルーレットなど、様々なミニゲームを搭載。逆転ルーレットとは、早押しクイズに正解したプレイヤーが、得点決定ルーレットを回すことができるというもの。他のプレイヤーは、倍率決めルーレットで出たポイントを支払わなければいけない。倍率によっては大損する可能性も...。朝比奈がゲームについて説明していると、その様子をガン見する工業チーム。ついつい女の子を見てしまう"工業高校あるある"らしい(笑)。

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1つのコントローラーを3人で握り、高校生クイズ感を出す工業チーム。

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1問目は「北海道の郷土料理の1つで、江戸時代の名前がついている、スルメ...」。ここでクイズ王がボタンを押した!「松前漬け!」そう自信に満ちた声でマイクに答えると、もちろん正解。クイズ王は得点ルーレットで高得点を出し、工業チームは支払いルーレットで運悪く2倍の支払いが命じられてしまう。

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その後は、クイズ王が2問続けて正解したが、ルーレットによる支払いポイントが少なく、芸人チームは肩を組んで喜ぶ。思わず酒井も「正解した時にやるやつ」とツッコミを(笑)。

次の問題では、金田がクイズ王の妨害をし、工業チームは初の正解。だが結果は、クイズ王が勝利! 平子はクイズ王に「あそこまで(コントローラーを)強く押さない方がいいかもしれない、中のスプリングが潰れちゃうから」とらしい指摘(笑)。

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次の対決は、「安藤ケンサク」(2010年)。グーグルで実際に検索された言葉やデータを使って遊ぶミニゲーム集。今回はその中から「グラフで見るトレンドクイズ」で勝負。あるお題についてネットで検索された結果を折れ線グラフ化。その中でもっとも検索数の多かったものを当てるというもの。

1問目は「"お好み焼き"のことを一番多く検索した地域は?」という問題。クイズ王は「広島」と解答し、工業チームは「大阪」と解答。グラフで伸びていったのは...「広島」だ!
クイズ王は「広島の人は自分たちのお好み焼きを"広島焼き"って言われるのを嫌うから、一番"お好み焼き"って検索するんじゃないかな?」とコメント。さすがはクイズ王!

さらに、「"ラブレター"をみんなが一番多く検索したのは何月?」「"美容院"を一番多く検索したのは何月?」とクイズ王も悩む問題が続く。工業チームは実体験を通じて考えられるので、有利な展開に!? 酒井と朝比奈もフォローに入るが、工業チームは惜しくも1点差で負けてしまう...。

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最後は工業高校生らしい「はんだ付けクイズ対決」(笑)。はんだ付け(熱で溶かしたはんだによって金属を接合する作業のこと)で回路をくっつけ、ランプを5秒間点灯させられれば、解答権が得られるというルール。工業チームは「我々、何度金属を溶かしてきたか...」とムダに意気込む(笑)。はたして工業チームは、得意分野で勝利できるのだろうか!?

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