声を出すほど”強め”が理想! 安田顕が下ネタ多めの爆笑トークを展開:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。2月12日(火)の放送は、ゲストに安田顕が登場。

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以前、他局で放送している鶴瓶司会のトーク番組で共演した2人。その後安田が出演した舞台に、鶴瓶からお花が送られてきたそうで、安田は「こんな人間にお花までいただいて......」とお礼を言います。

安田のお父さんが個性的な人柄だという話を鶴瓶は覚えており、その話題に。「お父さんが、自分のキ○タマを手を使わずに足で挟んで『タラコだぞ』と息子たちの前に登場。安田兄弟の『タラコ』コールに包まれながらお風呂場に消えていく」「お湯が満杯になったお風呂に入って息子たちを呼び、表面張力の力でビッビカビーという音がするおならを披露する」など、下ネタが大好きだったお父さんのエピソードを明かす安田。鶴瓶は、「自分も『タラコ』ができるけど息子の前ではやったことはない」といい、安田家のオープンな雰囲気に感心します。

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安田が上京してきた頃に通っていた小料理屋のインタビューを見た2人。安田が「いつかお礼の一升瓶を持って行こうと思っているけどなかなか行けていない」と話すと、鶴瓶は「ちゃんとしなさい!」と叱咤。

そのお店の大将にスナックへ連れて行ってもらったことがあるらしく、スナックのお店の前で安田は大将に「いいか、この扉を開けたらお前は俺のことをずっと社長と呼べ」と言われ、ずっと「社長」と呼ぶことに。しかし、スナックに来ているお客さん全員が「社長」と呼ばれていたそう(笑)。安田の隣に座っていた別の「社長」は、トイレメーカーの重役だったらしく、それがわかると大将は、「社長」と呼ばれることを捨てて自らの身分を明かし、「こちらは安田という俳優の卵です。現在舞台をやっていますので、もしもチケット(を買う予定)などございましたら、ぜひこいつのところに連絡してやってください」と売り込みをしてくれたとか。安田は今でもそのことをよく覚えているといいます。

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安田の気になるチマタは、「ついてないなと思ったエピソード」。スーパー銭湯によく行くという安田は、開店時間の人が少ない銭湯へ行き、空いているロッカーを使用したにも関わらず、お風呂から上がると必ず自分のロッカーの隣におじさんがいたりすると話します。「なぜ他にもロッカーは空いているのに...なぜ自分が上がったときに限って...」とそのタイミングの悪さを嘆く安田。

チマタの人々の「ついてないエピソード」を聞いた安田は、「ついてるついてないっていうのは、結局考え方次第」と話します。鶴瓶も「俺もそういうことがあったとき、"このことよりもこれによってええことがあるな"と思うようにしている」と同意。

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さらに鶴瓶は「今は痩せて和式のトイレもできるようになった」と話し、そこからトイレの話題に。シャワートイレの話を始めようとする安田が「すいませんね、下品な話で」と言うと、鶴瓶がすかさず「『タラコ』から始まってずっと下品な話」と指摘。安田は、思わず「あー」と声を出してしまうほどの強めが理想だと語ります。鶴瓶も「強以上のレベルがほしいときもある」というくらい、強めの刺激が好きだそう。安田はここで「チマタの噺」ではなく「おまたの噺」になっていることに気がつきました。

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気を取り直して、安田主演の映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(2月22日金曜公開)の話に。母親との関係を題材にした作品だったため、出来上がったものを観たとき、自分の母親を思い出したという安田。

高校卒業から親元を離れている安田は、「そのときで両親の姿が止まっている」といい、最近になって会うと「歳とったな」と感じることがあるようです。いつも誕生日にもらう母からのメッセージには安田のことしか書かれていなかったのに、今回だけ「私を楽しませてください」と書いてあったとか。そのエピソードを聞いた鶴瓶は「今回のこの映画も観てもらったら喜ぶんちゃう?」と提案しますが、お母さんには直接今回の作品を教えていないらしく、苦笑いを見せました。

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この後も、新日本プロレスでリングアナウンサーをした経験談や、安田から見た「TEAM NACKS」のメンバーの話など、まだまだ話は尽きません。

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