街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」（毎週火曜深夜0時12分～）。1月8日（火）の放送は、「その後が気になるSP」と称して、今まで番組でインタビューを行なった人々の中で特に気になる人を再び取材した様子をお送りしました。

今回は、番組の後半をご紹介。

気になるチマタの人として登場したのは、女子高生が紹介してくれたクラスメイト。池袋で出会った馬返春香さんと松本春華さんは、スタッフに「クラスで一番面白い人っている？」と問われて「あかねちゃん」と答えました。2人いわくあかねちゃんは、ギャグセンスが高く急に踊りだしたりしてみんなを楽しませる人なのだとか。その場であかねちゃんに電話で取材交渉してもらい、後日本人に会いに行きました。

あかねちゃんこと小林あかねさんは、友人たちに「面白い」と言われていることに関して「ちょっとよくわからない。でも嬉しいかぎり」とのこと。スタッッフに「踊ってみてください」と言われると、「そういうの本当にいやなんですけど......」というフリで溜めながらも、全力で変なダンスを披露してくれました。

一緒にいた友人に「彼氏いるよね」といきなり暴露されてしまったあかねちゃん。付き合って2年の彼氏は、あかねちゃんの一目惚れがきっかけで交際がスタート。急におとなしくなってしまったあかねちゃんに、周りの友人は「彼氏のこと言われると恥ずかしがる」とズバリ指摘。さらに「自分のお弁当はお母さんに作ってもらってるのに、彼氏のお弁当は自分（あかねちゃん）が作っている」とかわいいエピソードまでバラされてしまいました。

そんな面白い女子高生のあかねちゃんの放送後が気になり、実家を訪ねて会いに行きました。

その後の変化について尋ねられたあかねちゃんは「あの後、彼氏さんと別れまして......」と、ラブラブだったはずの彼氏との破局を報告。本人は原因がよくわかっていないようでお母さんが登場し「合わなかったんだと思います」と助言してくれました。仲良し親子だというあかねちゃんとお母さんは、普段からなんでも話せる関係。あかねちゃんには「うるさい」と言われてしまうお母さん。

あかねちゃんの性格はお母さん譲りだというので、「お母さんは踊ったりしないんですか？」と聞いてみると、「こないだ一緒にTik Tok撮りました」とイマドキな答えが。かなりはっちゃけた様子で踊りまくるお母さんの頭には、大きなヘアバンドが。「これをしないとスイッチが入らない」というので、つけてもらうことに。スイッチがオンになったお母さんは、その場であかねちゃんと全力でダンスを始めました。

続いてのチマタは、中野で出会ったシャンソン歌手の女性。スーツケースを引いて歩いていた笠原秀甫さんは、取材したこの日も歌い終えて帰る途中でした。プロ歌手の前座としてシャンソンを歌っています。笠原さんがシャンソンを始めたのは10年ほど前で、健康のために歌を始めたといいます。「舌を使わないとダメ。おしゃべりもして。最近キスもしてないから......」と、笑いながら話す笠原さん。

「愛の歌が好き」という笠原さんに「笠原さんの愛は？」と聞くと、「若い時捨てたわね」と即答。スタッフとの会話にもジョークを挟んで話してくれる楽しい笠原さんは、今どんな生活をしているのでしょうか？

笠原さんの自宅とスタジオの鶴瓶を中継を繋ぐことに。お部屋に飾ってあった若かりし頃の笠原さんの写真を見て「高橋真梨子ですよ」と褒める鶴瓶。笠原さんは、「身内がみんな天国に行きましたので、何かお稽古事をやりたいと思って」とシャンソンを始めたきっかけを語ります。

笠原さんは「最近キスされてます？」と鶴瓶に逆質問。「してますよ」と答える鶴瓶ですが「指で作って自分でしている。奥さんしてくれないから」と、セルフキスであることを告白。

笠原さんの2019年の目標を聞いてみると「もうスケジュールが7月まで決まっておりまして」と、忙しさをアピール！ 鶴瓶は「それは一回観に行かないと」と、笠原さんの歌声を聴きに行くことを約束しました。

番組では、他にも気になるチマタの人々へのインタビューの様子を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

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