「13歳とは思えないカリスマ性」「グループの華になる」スターの原石30名が決定:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

1月23日(日)夜9時からは「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(MC:木梨憲武)を放送!

コロナ禍の影響で二次審査が延期になっていた新世代アーティスト発掘オーディション「iCON Z」が、ついに本格始動! 東京と大阪で合計6日間に渡り行われた二次審査は、プロデューサーとの対面審査。エントリー総数4万8000人、合格率わずか2%のビデオによる一次審査を通過した927人がパフォーマンスを披露した。「テレ東プラス」では、1月16日(土)に放送した、「iCON Z」ガールズ部門の二次審査を振り返る。

二次審査の必須課題は「ダンス」。前半は規定の振り付けを行い、後半はオリジナルの振り付けを自ら考え披露。さらに選択課題として「ボーカル」と「ラップ」のいずれか、または両方により審査が行われる。求められるのは歌って踊れる総合的なパフォーマンス力だ。

通過できるのは男女合わせてわずか数十人。9割以上の応募者がここで脱落することになる。「Z世代のパワーを感じました」(iCON Z総合プロデューサー/HIRO)、「12〜14歳の層の厚さがスゴイ」(ガールズグループプロデューサー/登坂広臣)と審査する側も興奮した二次審査により、三次審査に進むスターの原石30人が決定。その中から6人をピックアップして紹介する。

ダンスのリーダー候補!

dreamer_20220123_02.jpg
82番 来寺海羽(うわ)17歳 栃木県出身
ダンスの完成度が高く、自由ダンスでは得意のロボットダンスで圧倒的な実力を発揮。中国のオーディション番組にも出演し、海外でも有名な彼女に、登坂は「グループ全体のダンスのクオリティを上げてくれる存在かもしれない」と期待。

Q.ダンスのアイデアはどこから?
「YouTubeなどを参考に、自分なりにロボットの動きを研究しました。ダンスが好きなので、日頃からずっとダンスのことを考えてます。小学6年生くらいから『ダンスで生きていこう』と決めて、今ではダンスでお仕事をしています」

Q.高校生活は?
「高校には進学せず、ダンス一本で頑張っています」

将来性に注目の13歳

dreamer_20220123_03.jpg
23番 岡田あゆ乃 13歳 大阪府出身
13歳とは思えない大人っぽさとカリスマ性。登坂は「彼女が登場した瞬間、会場の空気が変わった。超インパクトに残ってる」と存在感を絶賛。HIRO、登坂ともに将来性に期待をかける。

歌やダンスやラップが好きだという彼女は「ジャスティン・ビーバーに憧れています。将来は海外のトップアーティストになりたい。自信はあります。絶対誰にも負けない!」と意気込みを語った。

グループの華に!

dreamer_20220123_04.jpg
36番 ケーベリー花 14歳 大阪府出身
オーストラリア人を父に持つ彼女は、歌唱審査では魅力的な声で音域の広い曲を歌い上げた。登坂は「14歳にして雰囲気とオーラを持っていて、グループの華になりうる」とポテンシャルを評価。自信は「あんまりないけど頑張りたいです」という彼女だが、「他の人と比べて、自分の外見や中身に自信をなくすことがあります。でも歌を通して、『あなたはあなたのままでいいよ』ということを伝えたいです」と意思は強い。

スター性&将来性に期待

dreamer_20220123_05.jpg
243番 山﨑莉愛(りあ) 15歳 長崎県出身
長い手足を活かした堂々としたパフォーマンスを披露し、スター性と将来性に満場一致の評価を得た。大勢の前でのパフォーマンスは初めてで「記憶がとんであまり覚えていない」というものの「表情をつけたり意識しました」と緊張を笑顔に変えた彼女。スタジオのSHOKICHI(男性部門プロデューサー)も「雰囲気があって、ガールズグループで活躍する姿が想像がつく」と感心した。

満場一致で通過決定

dreamer_20220123_06.jpg
244番 大山琉杏(るあん) 18歳 大阪府出身
表情とキレのあるダンス、さらに高い歌唱力も評価され、審査員満場一致の合格。「小さい頃からアーティストになることが夢で、世界的なアーティストになるために努力しています」という彼女は、韓国語、英語に加えて中国語も勉強中とのことで、インタビューで韓国語を披露。オーディションに参加した理由は「私自身を確立させたいのと、本当の私を探すため」という強い意志を見せた。

本気度が伝わるパフォーマンス

dreamer_20220123_07.jpg
68番 田中離莉杏(りりあ) 15歳 福岡県出身
力強さとセクシーさを兼ね備えたパフォーマンスを、登坂は「シンプルに本気度が伝わってくる」と評価。実は、体調不良からダンスに対しドクターストップがかかったことがあり、「その期間に自分と向き合い『ダンスってこんなに自分を支えてくれてるんだ』と感じて、踊れることへの感謝の気持ちが増えました」と彼女。ダンスできる喜びあふれるパフォーマンスが審査員に響いた。

dreamer_20220123_08.jpg
この6人を含む30人が合格。次の三次審査については、「サプライズもご用意しています」と登坂。オーディションを勝ち抜き夢を叶えるのは誰なのか!?


次回1月23日(日)の「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」は、「iCON Z」男性部門の二次審査を放送。「男子は瞬間最大風速がメチャクチャ強い」(SHOKICHI)という気になる合格者は!? 「TikTok弾き語りシンガードラマ主題歌オーディション」は、いよいよ三次審査最終バトル!

PICK UP