論破王・ひろゆき×不倫で失脚・宮崎元議員が激論!妻が許せば不倫報道はしないルールにすべき:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。1月6日(木)の放送では、不倫で失脚した元衆議院議員の宮崎謙介と"論破王"ひろゆきが不倫の是非をめぐって大激論!

今回の討論テーマ「妻が浮気を許していたら週刊誌に載せないルールにするべきか否か」。宮崎は、「不倫は刑事罰ではなく家の中の問題」であり、妻が怒っていなければ週刊誌が報道する必要はない。プライバシーの侵害であり社会的制裁を受けるのはおかしいと主張する。

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対して、ひろゆきは「妻の妊娠中」の不倫について突っ込む。宮崎は、妻の妊娠を機に育児休暇取得を宣言。男性の育児参加に一石を投じて一躍株を上げたが、翌年に不倫が発覚して議員辞職に追い込まれてしまった。そんな宮崎に、ひろゆきが「国民が騙されているってことになりません?」と痛いところをつく。

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会心の一撃に、ぐうの音も出ない宮崎。

番組MCの名倉潤が「政治さえしっかりしてれば愛人がいてもかまへんと思う」との持論で助け船を出すと、宮崎も支援者には同じ考えの方も多かったと明かす。それでも辞職したのは、育休宣言しながら女性を裏切る行為をしてしまった自分の「言行不一致」が理由で、「不倫報道の在り方というよりは政治家としての責任を取った」と語った。

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しかし、ひろゆきは手を緩めない。贈賄が明るみになりながらも辞職しなかったり再当選する議員がいる中、不倫で辞職に追い込まれたのは「ちゃんと仕事していないから『お前いらないよ』ってなったのでは?」と厳しめな斬り込みを。宮崎は政策の仲間は涙してくれたと反論し、「自分が辞めたのは(日本には)めちゃくちゃ大きな損失ですよ」と力説。ここから宮崎の反撃なるか!?

これまで自民党がしてこなかった「障害者福祉政策をやった」と主張する宮崎だが、名倉は「それをアピールできてないから、仕事してないと思われる」とバッサリ。ひろゆきが「不倫に使う時間があったら、ちゃんとアピールしておけばよかったんじゃ」と続けると、宮崎は「不倫に使うのはほんの一瞬ですよ」と弁明するが......

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名倉に「早漏の話はええのよ」とツッコまれ、爆笑のうちに討論終了。終始、宮崎が押されっぱなしで終わった。

この他、元衆議院議員の宮崎謙介が2度目の文春砲をくらった裏側から国会議員の生々しいお金の話まで大暴露!

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