「弾き語り女子」になりきれない自虐ネタと、透き通った歌声のギャップが魅力:DreamerZ

公開: 更新: テレ東プラス

"Z世代"に夢と希望を与え、未来のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~DreamerZ」(毎週日曜夜9時放送/テレビ東京系)。「テレ東プラス」では、現在進行中のオーディションから気になる審査通過者を紹介していきます。

優勝者はテレビ東京のドラマ主題歌を歌う権利が獲得できる「TikTok弾き語りシンガー ドラマ主題歌オーディション」。12月26日(日)放送で二次審査を通過したヒダリアリスさんを紹介。

二次審査には食べる量を増やして挑む!

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一次審査では、透き通った歌声とずば抜けて明るいキャラクターで強烈なインパクトを残したヒダリアリスさん。TikTokでは、「弾き語り女子」になりきれてない自分をイジったネタ投稿ながら、キレイな歌声に衝撃を受けたと同世代にバズり話題に。現在は、プロの歌手になるために2時間以上かけて音楽学校に通う現役の学生。オリジナルソングはすべて失恋ソングで、曲の元になっているのは友達の恋愛話だそう。

二次審査は、やはり失恋ソング「あふるるる」で勝負。審査員のりりあ。から「声がキレイなのにギターの音が大きすぎてもったいない」との指摘もありましたが、見事合格となりました。

Q1.二次審査合格、今の気持ちは?
「合格できた安心から、お腹が空きました(笑)。とにかく緊張していたので、気持ちを落ち着かせるために食べる量を増やしたんです。まずは好きなものを食べようと、スタジオに来るまでにポテトフライ、カルボナーラ、生ハム、明太マヨ、サンドウィッチ6個、目玉焼き4つを食べてきました。おかげで幸せな気持ちで挑めたと思います」

Q2.ご本人の明るいキャラクターと、自作曲はすべて失恋ソングというギャップがすごいですね。
「こだわりではないんですが、なぜか幸せな歌は書かないですね。友達から聞く恋愛話が圧倒的に失恋の方が多いからかもしれません。恋が成就した幸せな話も嫌いではないですが、"この恋愛を供養してほしい"と依頼されるのは失恋ソングなんです。励ますというよりは一度悲しみにどっぷりつかってそこから立ち上がるように、しっとりした曲が多いです。

普段、歌詞はスマホのメモ機能を使って書いていて、いいフレーズを思いついてもその曲に合わなかったり使わなくなると削除してしまいます。今回、ゲストの藤井フミヤさんから『ノートに書くといい』とアドバイスをいただいたので、さっそく切り替えてみようと思います。審査員の方からは、一次審査に続いて今回も『ギターの音が大きい』と指摘されたので、対策を考えます」

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Q3.音楽活動以外の趣味はありますか?
「曲作りは失恋ソングばかりですが、友達カップルの写真を撮ることが大好きです。高校時代は、学校のカップル全員を撮った経験もあります。そのほとんどが今は別れてしまっていて、もしや私が撮ると別れてしまうのでは...と思ったりもしましたが、今も撮り続けています(笑)。

あと、食べることが大好きなのでポテトチップスは欠かせない! 二次審査に向け5袋食べました。三次審査はさらに気合いを入れて10袋にしようか迷ってます」

Q4.どんなアーティストになりたいですか?
「将来の夢はシンガーソングライターになることです。歌手ではありませんが、パフォーマーとして渡辺直美さんが大好きで、彼女のようにいろんな形で表現できる人になりたいです。実は一次も今回も着ているのが渡辺直美さんプロデュースの服で、私の勝負服です。

このオーディションに参加できたことで、たくさんの方から貴重なアドバイスをいただけて本当にありがたいと感じています。いただいたアドバイスをしっかり自分の中に落とし込んで、三次に向けて頑張りたいと思います」

ナナナとの写真撮影。にっこり笑顔のものより、「ナナナを食べそう」な写真がご本人のお気に入りとのことで掲載しました。明るく楽しいヒダリアリスさんが歌う、胸にグッとくる失恋ソング...三次審査もお楽しみに!

ヒダリアリス
TikTok:@butagorira29
Twitter:@arin_popo
Instagram:@butagorira29

次回2021年1月9日(日)放送は、いよいよ三次審査です!

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