米航空便の欠航相次ぐ オミクロン株の感染拡大が直撃<モーサテ>

公開: 更新: テレ東プラス

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アメリカでは、クリスマスイブから1月2日の日曜日までの年末年始の休暇をオミクロン株の感染拡大が直撃し、航空便の欠航が相次ぎました。昨年12月24日から1月2日までに欠航となった航空便の数は1万5000便を超えたとUSAトゥデーが報じています。

乗務員の感染による人手不足に加え、雪の影響が重なりました。航空便の運航状況を調べるウェブサイト「フライトアウェアー」によりますと、3日も2900便以上が欠航しているほか遅延も増えていて、休暇から戻る人の移動に影響を与えています。ただ、年末年始に空港を利用した人の数は1年前を大きく上回り、新型コロナの影響を受ける前の2年前と比べても2割減の水準まで回復しています。

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