今回は、伊勢市駅をスタートし、1泊2日で奈良県・東大寺を目指す、史上最長 120 kmの2 県横断となる年末4時間スペシャル！その道中、市町村ごとに決められた名所・名物を堪能し、より多くの陣を取ったチームが勝ちとなる対決旅です。

ミスターバス旅・太川陽介率いる太川チームには、芸人・格闘家・女優とマルチな活躍をする南海キャンディーズ しずちゃんと、M-1優勝漫才コンビのナルシストキャラ、NON STYLE 井上裕介が初参戦！太川のローカル路線バス乗り継ぎ旅の経験を活かして効率よくバスを乗り継ぎ、陣地を取って行きます。

対するリーダー・河合郁人(A.B.C-Z)のチームには、ローカル路線バス乗り継ぎの旅 Z のレギュラー、羽田圭介が参謀としてスペシャル参戦し、現役のバス旅経験者として河合をアシスト！さらに肉体派芸人でありながら早稲田大卒の頭脳派でもある、小島よしおを味方につけて勝利を目指します。

路線バスを乗り継いでゴールを目指す「ルート戦略」だけでなく、相手より多くの陣を取るためには時に相手チームを出し抜く「戦術」も必要となってくるこの陣取り合戦。現在、太川チームが3勝1敗1分けでリード。上限1万円まで使えるタクシーの使いどころも勝負の明暗を分ける...!?

路線バスが繋がりにくい難所・三重県を抜け、奈良県への県境越えを舞台に繰り広げられる全く新しい旅バトル！今回こそ勝利を掴みたい河合チームVS貫録を見せつけたい太川チーム...2021年最後の戦いを制するのはどちらのチームなのか!?熾烈な戦いに、ぜひご注目ください！

◆出演者コメント◆

<しずちゃん(南海キャンディーズ)>
やっぱり体力は必要で結構疲れましたが、本当にガチンコ勝負なのでめっちゃ楽しかったです。私は今回、マドンナの役として紅一点参加させてもらいましたので、やっぱりマドンナは自分しかいないなって感じで皆様を盛り上げています（笑）
太川さんとバスとの関係ってところに注目して欲しいです（笑）いろんな予期せぬ出来事が起こって、すごく最後まで目が離せない戦いとなりましたので、皆様ぜひみてください！

<井上裕介(NON STYLE)>
体力的にはしんどかったですけど、きついというよりは楽しい旅で、すべてのピースがうまくハマった感じがします。太川さんともしずちゃんとも仲良くなれたし、すごい楽しかったんですけど、唯一きつかったところというと...見ていただければ分かるのですが、どなたか歌を歌った時があって、その時の対応が困りました。なんだろうこの歌は、っていう瞬間があると思います（笑）
太川さんは本当に優しくしてくださって、率先して動いてくださって、本当に感謝しかないんですけど、太川さんって一番子供なんだなと思いました(笑)誰よりもわんぱくで負けず嫌いで一生懸命(笑)そこは本当にすごいなと思いました。バスに長い間乗っているので、太川さんといろんな話をさせてもらったんですけど、ずっと元気ですし、オンエアでは使えない芸能界の裏側の話いっぱいしゃべってくれました（笑）
今回の旅は、本当にすれ違いというか、恋愛模様を感じさせるぐらい、一つのボタンの掛け違いが、2人の関係を崩してしまうみたいな、ドラマチックな展開になっています。 "この1本に乗れていれば"とか、"ここがもしあれば"とか、本当に予期せぬ展開が待っていますので、おそらく涙なしでは見れない超大作になっていると思います（笑）このバス旅を見て素敵な年越しをしていただければと思いますので、ぜひご覧ください。

河合チーム

<羽田圭介>
普段３泊４日のバス旅をやっていて、今回１泊2日でその半分かと思っていたんですけど、こんなにぐったりすると思わなかったですね。ただゴール目指すのと、頭の使い方が違って、集中力がいるので、疲弊しますね。バス旅Zを１０回以上やっても未だに慣れている感はないんですが、とはいえ５年以上やっているので、"実力ついてるかな？アドバイスしちゃおうかな？"と思ったんですけど...リーダーの河合さんは、当然のことながら、このゲームにおいて僕よりとてもしっかりされていました。ただゴール目指すだけだったら、変わらないコースに対して自分の判断をどうするかの戦いなんですけど、相手チームがこう動いたら、そっち行ったら意味なくなるとか、状況が人為的な理由によって変わるということによって、考えなきゃいけないことがめちゃくちゃ増えるんですよね。掛け算のゲームみたいになってくるので、僕が先輩面、とかはなく、むしろ河合先輩って感じでした。ゲームの特性を僕は全然知らなかったんですけど、オンエア見てるだけじゃわからない、陣取り特有の身体感覚に初日慣れるのが大変でしたね。２日目でようやく慣れてきたらゲームが終わった。結果はどうか？って感じですね。太川さんとは初対決となりましたけど、最初の"アレ"を見ていただきたい！みなさんはどう思うか？最初の"アレ"を見てください、ぜひ。あそこに、プロの方の本当が出ています！（笑）

<小島よしお>
初参戦でしたが、とにかくもう忘れられない２日間になりました。体力勝負というよりは頭脳勝負かなと思っていたんですよね。だからそういうのを計算したり、応援しようと思っていたんですけど、あの大変なルートを2人が選ぶとは思っていなかったですね。想像と違って本当にガチでしたし、河合くんと羽田さんの本気度を見て、より自分も身が引き締まる思いでした。個人的には、いつ脱いでもいい様に、海パンを下に履いていたんですね。結局ずっとハードな歩きだったので、海パン史上、今までで１番お役に立てない状態で1日を過ごしたなっていうことですね（笑）
見て欲しいところは、宿の取り方の電話。その時の、姿勢というか礼儀正しさを見て欲しいなと思います（笑）普段はそんなの関係ねえウェイウェイ言ってますけど、宿へ電話するときはそのあたりはしっかり封印してやるっていう...（笑）自分の真面目な部分・誠実な部分が見せられた旅だったなと思いますね。逆に弾けた部分を見せたかったんですけど、あの超難関ルートで封印されちゃったので...（笑）

◆青山海太プロデューサーコメント◆