ヨーロッパでオミクロン株への警戒強まる オランダでは1月まで生活必需品以外の店舗を閉鎖<モーサテ>

公開: 更新: テレ東プラス

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ヨーロッパではオミクロン株への警戒が強まっている。

ヨーロッパなどで強い感染力を持つ新型コロナの変異ウイルスオミクロン株への警戒が強まっています。オランダでは感染の拡大を防ぐため19日から来年1月までの予定で学校や生活必需品以外の店舗、レストラン、スポーツジムなどを閉鎖する措置を開始しました。またEUのヨーロッパ委員会は19日、オミクロン株の感染拡大に対応するため来年の3月末までに追加で2000万回分のファイザー製ワクチンをEUの加盟国に供給すると発表しました。

WHO(世界保健機関)は18日、オミクロン株の感染拡大がデルタ株よりも速く、感染者数は1日半から3日の間に倍増していると指摘し警戒を呼び掛けています。

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