監督・劇団ひとり、大泉洋に「最低の役者だよ!」2人の溜まりに溜まった不満爆発!?:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。12月8日(水)放送は、劇団ひとり大泉洋が来店。共に映画を作ってきた戦友2人の溜まりに溜まった不満が爆発!?

劇団ひとりVS大泉洋

2014年公開の劇団ひとり初監督作品、映画「青天の霹靂」で大泉洋が主演を務め、撮影だけでなく舞台挨拶や取材でもともに行動することの多かった2人。...だが、連絡先は交換したものの食事などに行ったことはないという。

誘いたいものの「断られたら死ぬほど腹立ちます」という大泉。劇団ひとりは「誘ってくださいよ」といいながらも「行くかどうかはさておいて...」と続け、大泉は食い気味に「絶対誘わねーよ!」。そこで劇団ひとりから誘うというが「絶対断ってくださいよ」との条件付き。結局行きたくない!?

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劇団ひとりのプライベートは謎。かつては芸人仲間と飲みにいったりもしていたものの、性に合わないと気づいたそう。一方、大泉は、"誰と"ではなく"食"優先で集まるタイプ。よく飲みに行くのは福山雅治だという。それを聞いた劇団ひとりは「福山さんいる時、誘って下さいよ」と懇願。福山の口から「俺の話とか出たりするんですか?」と恥ずかし気もなく聞いてくる劇団ひとりに、大泉は「この調子だから、大事な人に絶対会わせられない!」と断固拒否。

食にこだわる大泉としては「この人、食わせ甲斐がないんですよ」と言うが、劇団ひとりは大泉の度を越したグルメっぷりに「イかれてる」と反論。名古屋に行った際、鍋のシメでラーメンを食べた後、さらにシメでラーメンを食べに行こうと誘ってきたという。大泉は名古屋に来たら「卵とじラーメン」を食べたいと、よかれと思って誘ったというが、劇団ひとりが断ったため、店の前でケンカに。ついには劇団ひとりが「フードハラスメントだ!」と言い放ったそう。

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さらに映画の取材時、大泉のホテルでのルームサービスの注文の仕方に、「経費の無駄遣い!」と劇団ひとりの不満が爆発! 大泉は理由を説明しつつ、「こんなもんオンエアされたら、俺仕事なくなるよ!」と吠える。お互い一歩も譲らず、ここでもケンカに!?

「浅草キッド」を巡り不満爆発

そんな2人が7年ぶりにタッグ組んだのが、劇団ひとり監督の最新作、Netflix映画「浅草キッド」。ビートたけしの自伝の映画化で、大泉はビートたけしの師匠・深見千三郎役を、ビートたけし役を柳楽優弥が務める。

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新幹線の中で観たという若林は、「めちゃくちゃいい映画でした」と感動。「静岡から東京までずっと泣いてました」と、春日にバレないよう喉をつぶしながら観ていたという。

ビートたけし役の演出に関しては、まずはモノマネの第一人者・松村邦洋に指導してもらい、そこから「モノマネの部分をそぎ落としてエッセンスだけ残した」と劇団ひとり。すると大泉が、「ほとんどあの映画演出しているのは、松村さんですよ」とボソリ。映画のイベントでも同発言をして松村が監督かのような記事になってしまったため、劇団ひとりは「気を付けてそういう発言」と苦言を。

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