温活にぴったりの生姜レシピが登場!新生姜たっぷりのモツ煮込みに入れた隠し味とは?

公開: 更新: テレ東プラス

ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せてください」を合言葉にリポーターが旅を敢行する「昼めし旅」(毎週月~金曜 昼11時40分)。その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。

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11月10日(水)の放送は、千葉県八街市で昼めし旅。八街市の特産品は、11月下旬まで収穫されるという落花生。その収穫量は全国トップ(出典:千葉県)! 名実ともに日本一の落花生の町なんです。そんな八街市で、お笑いコンビ・バイきんぐ西村瑞樹さんがご飯調査します。

農家さんも実践! 生姜の辛みをやわらげるコツとは?

まずは、落花生と並ぶ八街市名産の生姜を作る「留守農場」さんの元へ。留守さんの畑は東京ドーム約3個分。生姜の他にニンジンやナス、サツマイモなど、年間およそ60種類の野菜を育てています。さっそく、生姜の収穫の様子を見せていただきました。

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一般的に生姜は収穫したあと2~3カ月寝かせてから出荷しますが、とれたての新生姜はみずみずしくてやわらかく、辛みが少ないのが特徴なのだそう。西村さんも収穫体験をしたところで、お約束していた例のお願いを...。

「あなたのご飯、見せてくださ~い」!

まずは新生姜の炊き込みご飯を作るところから。

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畑でとれた新生姜とニンジンを千切りにし、お米と水が入った炊飯器にたっぷりと入れます。そこへ酒、昆布、醤油を入れたら、あとは炊き上がるのを待つだけ。

炊き上がるまでにもう一品。

自家製のゴボウを半月切りにして、下茹でしておいた豚の白モツの鍋に投入。さらにニンジン、ネギ、大根、こんにゃくも入れます。味付けは酒と麹味噌。さらに、味の決め手となる意外な食材が。

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それはなんと牛乳! 多めに入れて味噌と合わせることで、とてもマイルドな味わいになるんだとか。もちろん生姜もたっぷり投入。生姜を入れることでモツの臭みが消えるそうです。

さらにもう一品。

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千切りにした新生姜にちりめんじゃこを混ぜ、水で溶いた天ぷら粉を衣にして揚げます。ちなみにちりめんじゃこを多めに混ぜたほうが、生姜の辛みが少し和らぐそうです。新生姜とじゃこのかき揚げの出来上がり!

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こちらが留守農場のお昼ご飯。自慢の生姜がたっぷりの、いかにも体が温まりそうなメニューですね。これからもおいしい生姜を作ってくださいね。ごちそうさまでした!

水を使わずに作る「鶏肉のトマト煮込み」

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続いて、ご夫婦が経営する地元で人気のカフェ「ぬく森」へ。夫の阿部悟さんは、約50年間銘木と呼ばれる稀少な木材を加工してテーブルなどを作る職人さん。ログハウス風のお店も悟さんが中心となって2カ月半かけて作り上げたんだそうです。

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1階では、悟さんが作った銘木のテーブルを販売。2階は妻の昭子さんが店長を務めるカフェになっており、開店当時の30年前から人気のバゲットカレーをはじめとした軽食やコーヒーなどが楽しめます。

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見ているだけでも飽きないお店ですが、ここでお約束していた例のお願いを...。

「あなたのご飯、見せてくださ~い」!

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鍋にマーガリンを投入し、鍋底に敷き詰めるかたちでタマネギの輪切りを入れます。さらにトマトを湯むきしたものとインゲンを切ってタマネギの上にのせるようにして入れます。

鶏のもも肉は大きめにカットするのがポイント。野菜類の上にのせた鶏肉の上にまたタマネギとトマト、インゲンをのせてはさみます。鶏肉を野菜ではさむことで、野菜の水分で蒸すような状態になり、やわらかく仕上がるそうです。

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その上にまたマーガリンを入れ、味付けにチキンコンソメを入れたらフタをして弱火で約30分。すると、水を加えていないのに野菜からたっぷり水分が出てきました。焦げないように、ときどきゆすりながら煮込み、最後に塩コショウで味をととのえたら出来上がり!

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さらに、お店で余った大根の葉でもう一品。油をひいたフライパンに桜エビを入れ、そこに刻んだ大根の葉をどっさり入れます。炒めているうちにしんなりしてくるので、多めに入れて大丈夫とのこと。

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料理酒と醤油で味付けし、強火で水分を飛ばしたら七味唐辛子をふりかけます。ご飯が進む、大根の葉のふりかけができました。

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カフェの新作、バターチキンカレーのパイ包みも。

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こちらがぬく森のまかない。これからも素敵なテーブルとカフェでお客さんを楽しませてあげてくださいね!

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