アマゾン創業者設立のベンチャー 宇宙ステーション「オービタル・リーフ」の建設構想<モーサテ>

公開: 更新: テレ東プラス

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宇宙ステーション「オービタル・リーフ」のイメージ

アマゾン・ドット・コムの創業者ジェフ・ベゾス氏が設立した宇宙開発ベンチャー「ブルーオリジン」が、地球に近い軌道上に宇宙ステーションを建設する構想を発表しました。

「オービタル・リーフ」と名づけられるこの宇宙ステーションは、宇宙空間で科学実験を行う企業などに施設の一部を提供するほか、宇宙旅行の拠点としての活用が想定されています。ボーイングなどと協力し2020年代後半の運用開始を目指します。

一方、アメリカの通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは26日、アマゾンの人工衛星事業「プロジェクト・カイパー」と提携すると発表しました。プロジェクト・カイパーの人工衛星を活用することで、固定通信回線が届かない山間部などでも高速で容量が大きい通信サービスを可能にする狙いです。

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