さんまが「なんでや!」と一言。「2〜3手先を読んで喋れと教えてくださったのかな...」フリーアナウンサーIが告白

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時~)。9月28日(火)は先週に引き続きフリーアナウンサー・石井亮次が登場しました(前編はこちら)。

フリーアナウンサーとして大躍進を遂げ、順風満帆な石井に「絶対にスキャンダルはアカンで!」と警告する鶴瓶。石井は「それは肝に銘じております。聖人君主のような生活をしてます」と自信を持って宣言します。

鶴瓶を17年間にわたって追ったドキュメンタリー映画「バケモン」を観た日に、不思議な体験をしたという石井。あるとき、松本人志(ダウンタウン)が出演する「ワイドナショー」の収録後、明石家さんまのトークバラエティ「ホンマでっか!?TV」(いずれもフジテレビ系)に出演する日があったそう。自身がMCを務める「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(CBCテレビ制作・TBS系)があるため前日は名古屋にいたそうですが、急遽「"バケモン"観よう」と思い立ち、上映スケジュールを調べます。しかし名古屋では都合の良い時間に上映がなく、翌朝の新宿での上映に合わせて東京に前乗りすることに。

「鶴瓶・松本・さんま、みたいなスケジュールになるな〜」と思いつつ、映画を観てからホテルに帰ると、なんと大雨の影響で新幹線が運休。「"バケモン"がなかったら、松本さん・さんまさんの収録に来れなかったなと。"バケモン"が助けてくれたんですよ!」と鶴瓶に感謝しきり。

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「ホンマでっか!?TV」に出演したことで、さんまから学んだことも。番組で、さんまが他の出演者に「"ゴゴスマ"に出させてもらえばええやないか」と話を振った際、笑いになると思い「結構でございます」と答えた石井。しかし、さんまから返ってきたのは「なんでや」という一言。「その後のことを何も考えてなかったので慌ててしまって。将棋と一緒で、2〜3手先を読んで喋れとさんまさんは教えてくださったのかな」と振り返る石井に、「恐ろしいところいってるなぁ」と、さんまの振りに戦々恐々とする鶴瓶。

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ここで"とっても気になるチマタ"として、サプライズ電話が。声を聞いた瞬間、「僕の気になるチマタで、ドラフト1位の方じゃないですか!?」ソワソワし始める石井。電話をくれたのは、石井が小学校時代に大好きだったという2歳年下の"亜希ちゃん"でした。当時は喋ったこともなく一方的な片想いで、石井は卒業式のときに自身の名札を彼女の家のポストに投函したんだとか。

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「僕、君のこと好きだったんだ。この名札を僕だと思って持っていてくれ」というアピールに「変態やん!」と鶴瓶。さらに石井は、中学校に進学した亜希さんを駅のホームで密かに見ていたそう。「7時29分発の準急!」と乗っていた電車まで記憶している石井に、「ちょっと待て、捕まるぞ、お前!」と引きぎみの鶴瓶(笑)。

亜希さんは現在、結婚して3人の娘を持つお母さん。名古屋で就職した頃、テレビで石井を観て、驚いたと語ります。「石井さんには感謝しています。いつも人生の節目で力をもらい、『石井さんが頑張っているから私も頑張ろう』と思う」と話す亜希さんに、「めっちゃ嬉しい! はっきり言って、僕いま弱ってるんですよ。毎日大変で。だけどこれで元気出ました」と感無量の石井。

ちなみに、石井からもらった名札と手紙は箱に入れて大事に保管していたそうですが、最近、実家で探しても見当たらず...。石井は「それでいいです、それがいいです!」と言いつつ、「僕らは会ってはいけないと思うんですよ。この距離感がいい。会ってしまうと、焼けぼっくいに火が...お互いに家庭もありますし...」と妄想が止まらない様子に、鶴瓶は「アホか、お前!」とツッコミを入れるのでした。

番組では他にも、家宝にしている「鶴瓶落語会」のリーフレットの話や、ロケ先で一目惚れした愛妻・夢ちゃんの壮絶出産秘話など、注目のエピソードが盛りだくさん! もうひとつの気になるチマタには、長女出産のときの担当医・加藤先生が登場しました。

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