鈴木拓が”世界で活躍する某選手”と海で事故「死にそうだった...」

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時~)。9月7日(火)は先週に引き続きお笑いコンビ・ドランクドラゴン鈴木拓が登場しました(前編はこちら

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【配信終了:9月14日(火)】動画はこちら

まずは鈴木の気になるチマタからスタート。中学時代の同級生・石川さんが気になっていると話す鈴木。なんと石川さんは"日本初のプロのトレイルランナーとして世界で活躍する選手"というスゴい経歴の持ち主だとか。「2人でカヤックで海に出たんですけど、そのカヤックの僕の取り付けが甘かったんですね。僕は本体に座ってたんですけど、石川くんはサイドカーみたいな位置に座ってて、ガバッって外れて、そのまま石川くんが海のもくずになるぐらい...死にそうになっちゃって」と、当時の状況を説明。

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「なんとか手をつかんで、急いで(壊れた箇所)応急処置して...。大海原で、陸から何キロも離れてるとこで」と、大変な事故だったことを明かします。思わず鶴瓶も「ちゃんとせぇ! お前」と説教。その事故の後、石川さんからの誘いが来なくなったと話す鈴木。「僕も誘いづらくなっちゃって、そこからなんとなく疎遠になってて...」。

VTRに登場した石川さんは、中学時代を振り返り「彼はとにかくイジられるんですよ。大きく何かをして目立つっていうよりも、でもなんか存在感はあったと思いますね。寿司でいえば"ガリ"のような...」と鈴木を表現。カヤック事件のことを聞くと、「僕が乗ってなければ壊れなかったかもしれないし、"申し訳ないことしたな"って思っていたんですよ」とコメント。これには鶴瓶も「大人やんか! 人間的にも素晴らしい」と大絶賛。

続いての気になるチマタも中学時代の同級生・島田さん。高校進学時、ラグビーがやりたいと思った鈴木は、「島田くんてスゴい体格がいいんですよ。当時僕は150㎝もないぐらいちっちゃいヤツだったんですけど、島田くんはその当時から170㎝超えるぐらいの筋骨隆々で...。一緒にラグビーやらないかって誘ったんですよ。でも、願書出すときになって、僕プロレスやりたくなっちゃって、"やっぱラグビーや~らない"って。でも島田くんはもう願書出しちゃってたんですよ」と、笑いながら説明。鶴瓶から「クズやな、お前!」とツッコミが(笑)。

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その後、島田さんはラグビーでインターハイに出るほどの実力者に。VTRに登場した島田さんは「拓は大きい眼鏡をかけて、口が半開きで、ポカーっとしているようなイメージですね。前に出ていくようなタイプではなかったけど、いつも面白いコト言っていて、お寿司で例えると"ガリ"のような存在...」と、石川さんに続き、島田さんも鈴木を"ガリ"だと表現(笑)。

ラグビーのことを聞いてみると、「まず1つが"アレ!?"って感じで。初めてのスポーツだし初めての高校で、僕としては"拓がいるからなんとかなるかなぁ"っていうふうに思っていたので、心の支えがなくなっちゃった(笑)。僕たちのときは、たまたま全国大会で優勝できたんですけど、拓も入っていればそのメンバーにいたわけなんですよ。やっぱり一緒にやりたかったな...」と本音を。ラグビーを通して人生が好転したと話す島田さんは、鈴木への感謝も口にしました。

親友2人が「当時と変わらない」と話す鈴木の人柄に、鶴瓶も「お前が変わらないことがええのやろなぁ」とコメント。「僕の中では大人になってる...」と反論しようとする鈴木ですが、「全然なってへん。垢も抜けてへんし」と鶴瓶にさえぎられ、「クッソ! 鶴瓶さんに言われたらそうなんですね」と悔しがりながらも素直に認めました(笑)。

その他、石川さんと島田さんの長年のわだかまりが解消、親友たちが"周りをハッピーにする"と絶賛する鈴木の愛されエピソードなど、盛りだくさんの内容でお届け!

次回はゲストの気になる"思い出のアノ人SP"をお届けします! どうぞお楽しみに!

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