【第6話の3行まとめ】
・萌を探す佐野に、萌と不倫していたのは正隆だとバレてしまう。
・佐野は、正隆の妻・雪映の勤める小学校に押しかけ脅迫。
・正隆は金で片を付けようと、佐野に慰謝料を払うため金策に走り回る。
本田優貴の人気コミックを、主演・北山宏光（Kis-My-Ft2）、共演・中村ゆりで実写ドラマ化した未だかつてない不倫サスペンス、ドラマホリック！「ただ離婚してないだけ」（毎週水曜深夜0時放送／テレビ東京ほか）。不倫相手を殺した夫婦が、脅され追い詰められていく第6話を振り返る。
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フリーライターの柿野正隆（北山宏光）と、小学校教師の柿野雪映（中村ゆり）は結婚7年目の「ただ離婚してないだけ」の夫婦。正隆は夏川萌（萩原みのり）と不倫していたが、萌を殺害し、遺体を裏庭に埋めた。姿を消した萌を探す人物がいると知った正隆は、様子をうかがうため客のフリをして萌が働いていたガールズバーを訪れる。
萌が残していたメモから、萌と交際していたガールズバーのオーナー・佐野義文（深水元基）に、正隆が萌の不倫相手だとバレてしまう。正隆はなんとか佐野から逃げるが、萌のスマホが入ったバッグを奪われる。
自宅に戻った正隆は、雪映から、佐野に電話で脅迫され慰謝料を要求されたことを聞く。佐野は、萌が死んだことは知らないようだ。
「ただの脅しだ。ああいう連中はネタさえあれば飛びつく。金が引き出せないと分かればすぐに諦める」
正隆は、家はバレていないため、電話にさえ出なければ佐野も諦めると考えていた。しかし、佐野は、萌のスマホの写真から、雪映が勤める小学校を突き止める。
小学校に押しかけ、大声で怒鳴りちらす佐野。
「柿野先生に言っとけ。待ってるぞって。逃さねえからなってな」
ところが、佐野はヤクザの仁科徹（杉本哲太）に拉致される。仁科に借金があり、返済に追われていた。佐野はどうしても金が必要なのだ。
正隆は、佐野に電話して言いがかりだと訴えるが、佐野も引き下がらない。
「お前が何しでかしたか全部わかってんだぞ！」
佐野は、萌が死んだことは知らない。真相を隠すため、正隆は金で方を付けることに。
「金は払う。だからこれっきりにしてくれ」
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一方、罪の意識にさいなまれた雪映は、萌が本当に堕胎していたのか確かめるため萌のアパートを訪ねる。萌は誰の子かかわらない子供を妊娠するような女......そう思いたい雪映だったが、弟・創甫（北川拓実）から話を聞くと、萌は複雑な家庭で苦労しながらも、弟思いで頑張り屋の女性だった。そして堕胎も事実。
「堕ろさせられたんすよ。柿野って野郎に」
雪映は、そうとは知らずに萌に自分の妊娠を告げたことを思い出す。萌も正隆の子を産みたかったのに......。
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正隆は金策に走り回っていた。佐野の要求は、3日以内に1000万円。ギャラを前借りしようとした出版社で、正隆の実家「柿野製薬」の贈賄疑惑をネタに記事を書けと言われ......。さらに雪映が、萌への罪悪感から......！？
ドラマホリック！「ただ離婚してないだけ」第7話は、8月25日（水）深夜0時05分放送！
第7話
雪映（中村ゆり）が自殺を図った。病院へ運びこまれ一命はとりとめたものの、翌日も意識の戻らない雪映を心配して正隆（北山宏光）は病院へ向かう。しかし、雪映の妹・菜穂（西川可奈子）から追い返される。頭の整理がつかない正隆の元に贈賄疑惑の渦中にいる弟の利治（武田航平）から連絡が来る。柿野製薬の会長で父の利通（団時朗）が危篤状態だという知らせだった...。そんな折、佐野（深水元基）が自宅に押しかけてきて...！？絶体絶命の大ピンチ！！
