「三瓶です」は今...サッカー長友選手の料理人としてトルコに渡るもすぐに辞めた顛末を告白:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。8月19日(木)の放送ではお笑い芸人の三瓶が、サッカー日本代表の長友佑都選手の専属料理人としてトルコに渡るも挫折したその顛末を大暴露!

三瓶は、2002年に「三瓶です」のフレーズで大ブレイク。当時、テレビの年間出演数は181本だったが、最近はテレビで見かけることが少なくなり、さらに最近では、長友選手の料理人としてトルコに渡るも、すぐさま帰国したことが話題になった。

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ブレイク時のMAX月収は120万円だったそうだが、「どうせ今だけでしょ。社員さんたちもチヤホヤしてるの今だけでしょと思っていたら、その通りになりました」と三瓶。その後、レギュラー番組の「もしもツアーズ」(フジテレビ)や「昼めし旅」(テレビ東京)で食いつなぐ中、2008年に福島の実家に戻り、地元の街ブラ番組などに出演して生活していこうと思っていたそうだが...。「思い描いていたやつと違った」と、福島での生活に落胆。

そんな中、彼が調理師免許を持っていることを知る長友選手から「料理人になりませんか」と人生を左右する一本の電話が。「もしもツアーズ」でともにレギュラーだった平愛梨さんと仲良くなっていたこと、その平さんが長友選手と結婚したこと、そして長友選手からのお誘い、三瓶は「運命だ」と二つ返事で引き受け、2019年4月にトルコへ。長友選手の家から自転車で15分くらいの場所に家を用意してもらい、試用期間にも関わらず月20万円の給料をもらったそう。

昼ご飯と晩ご飯を料理し、晩ご飯のあとに朝ご飯を用意して帰宅するのが基本パターンで長友選手を「食」で支えようと日々奮闘。しかし、言葉の通じないトルコでの生活に4日でホームシックになり、わずか2ヵ月で帰国することに。「体感は4年でした」と振り返る三瓶。帰国の意志を伝えられた長友選手は「えっ?」と絶句。それでも「三瓶くんの人生なので強くは止められない」と送り出してくれたという。

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2019年6月に帰国直後は、はんにゃ・川島章良の家で1ヵ月暮らしたそうで、「こっちの1ヵ月(の体感)は短かった」とのこと。現在はブレイク中の貯金を切り崩しながら東京で生活しているという。最後に、直近3ヵ月の月収をザ・たっちの「ちょっと、ちょっとちょっと」のリズムに乗せて公開した。

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