明石家さんま&大竹しのぶの息子が二人の素顔を暴露!高校の卒業旅行に付いてきた!?:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。8月19日(木)の放送では、明石家さんま大竹しのぶの息子が、さんまの知られざる素顔、目からウロコの(秘)芸能ビジネスを大暴露!

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芸能オーディションサイト「narrow」取締役である大竹二千翔(にちか)さん。明石家さんまと言えば、芸人たちの間ではテレビに出ている時も楽屋でも常に電源オン状態ということで知られているが、二千翔さんによると家庭でも「常にオン」。テレビとは違い次の進行も考えずになんでも言えるため「むしろ素の方が面白い」という。

授業参観や運動会にも積極的に参加。二千翔さんの高校の友人たちとの卒業旅行にも付いてきて、ずっと話を回し続け"から騒ぎ"状態だったそう。

家庭ではまったく怒らなかったそうで、しつけに関しても「基本全肯定」。二千翔さんによると、さんまは笑いに対しては厳しいが、「人の考え方に対してはいい意味でも悪い意味でもまったく興味がない。自分の笑いの質をどう上げるか」と、プライベートでもお笑い怪獣だったよう。

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どんな時でも人を笑わせることを優先するさんま。MCの河本準一によると、新幹線でも常に車掌さんや車内販売員さんを笑わせ、寝ているところを見たことがないという。業界では「寝ない伝説」もあるさんまだが、一緒に住んでいた二千翔さんも「寝たところを見たことない。そもそも疲れているって状態がない」と。

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さんまが常にオン状態だと母である女優の大竹しのぶはセリフを覚えるのも大変だと思われるが......!? 二千翔さんによると「家で台本を見ているところを見たことがない」そうで、さすがは大女優。MCの名倉潤は「化け物夫婦や」と驚くばかり。

そんな二千翔さんは現在、画期的な芸能ビジネスを運営している。芸能人求人サイト「narrow」では、芸能プロダクションや企業と、芸能人になりたい人をマッチング。会員数は10万人を突破し、登録しているプロダクションは2400社。オーディション情報などの掲載費を収益とし、小規模オーディションだと3~10万円、大規模のイベントだと300万円くらいになるそう。

このサイトから応募すると1度提出したウェブ履歴書でさまざまなオーディションに一斉応募できる利点があり、また怪しげな会社からの募集情報は掲載していないので安心できる。ネットの応募が主流の今、企業広告との相性も良く、現在は企業からのオーディションが盛り上がっているそう。

また今はオーディション自体がビジネスになっていると二千翔さん。若い世代は広告だとわかると見ないため、「オーディションをイベントやお祭りにして、その過程を楽しむ」のだという。例えば「ABC-MART」のオーディションの場合、応募資格に"Instagramで投稿できる方"という記載が。参加者たちがSNSに商品を載せると企業の宣伝にもなり、参加者はオーディションを勝ち上がることで芸能活動の実績にもなるのだ。

ちなみに、さんまがこのサイトについて知っているのか聞いてみると、二千翔さんは「マッチングサイトってことは知っているけど、多分何も理解していない。出会い系だと思ってる」と笑わせた。

この他、「三瓶です」でブレイクしたお笑い芸人・三瓶が、サッカー日本代表の長友佑都選手の専属料理人としてトルコに渡るも挫折したその顛末を大暴露!

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