枕の下に敷くだけでイビキを防止&コロナ禍で売り上げが10倍!宇宙関連事業施設が愛用する”空気清浄機”

公開: 更新: テレ東プラス

かまいたち山内健司濱家隆一)が話題の新商品や新サービスの裏側を学びながら気ままにトークを展開する「お仕事search!それってグッジョブ」(毎週水曜深夜1時40分)がスペシャルに。そこで「テレ東プラス」では、8月7日に放送された「真夏のグッジョブ商品!大連発SP」の番組内容をプレイバックします!

世界中から便利な商品を探し出し、生活をワンランクアップさせてくれる会社

徹底search!するのは、「株式会社トゥーコネクト」。コロナ禍で超話題になっている商品を取り扱う、グッジョブな会社なのです! かまいたちと同期で、「キングオブコント2016」王者のライス(関町知弘田所仁)がリポートに向かいます。

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オフィスに案内されると、バリバリ働く社員さんの様子にたじろぐライス。遠慮がちに足を踏み入れると、社長の柗浦好紀さんが出迎えてくれました。柗浦社長のデスクはオフィスの奥にあり、ライスの2人は「普通の机と椅子使ってますね。社長って、社長室で大きな椅子に座ってるイメージ」とコメント。柗浦社長は、「そういう仕切りを作りたくないので、みんなワンフロアで仕事している」と説明しますが、スタジオの山内からは「でも非常口が後ろにあって、一番早く逃げられる!」とのツッコミが(笑)。

「トゥーコネクト」は、生活がより便利になる商品を世界中から発掘し、テレビやインターネットを通じて紹介・販売する会社。特に大ヒットしているのが「エアドッグ」という商品で、コロナ禍の売り上げは10倍になったそう。いったいどんな商品なのでしょう?

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ゲストのアンジャッシュ児嶋一哉は、「空気を入れた犬?」とそのままの回答を(笑)。正解は...。

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「空気を守る番犬」という意味で名前が付けられたそうですが、吸引力抜群で、吸った空気をより綺麗にするという特徴があるそう。早速その性能をチェックします! ティッシュペーパーをかざしてみると、一番弱いモードでもしっかり吸い込んでいるのを確認。
清浄能力は業界最高クラスで、煙が充満したボックスの中でスイッチを入れると、あっという間に綺麗になってしまいます!

ほかの空気清浄機にない便利な機能も。汚れの指数が表示され、空気がどのくらい汚れているかを数字で確認することができます。

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ここで一番の驚きが! 本体のサイズは3種類ですが、一番小さいタイプは、なんと31畳に対応するそう! 一番大きいタイプは139畳まで対応するそうで、これにはスタジオも「ええ〜〜!? 範囲広すぎだろ!」と驚愕。急速で広範囲に及ぶ空気清浄能力で、現在およそ8000カ所の医療施設や教育施設、宇宙関連事業施設などでも愛用されています。
「これなら、大豪邸にお住まいの児嶋さんにも満足していただけるはず」という声に、「バカにするな! ちっちゃい家だ(笑)」とキレ芸で返す児嶋。

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驚きの機能を持った商品は他にも。こちらは枕の下に敷くだけでイビキを防止してくれる「いびきトルネル」。いったいどうやってイビキを抑えるのか想像もつきませんが、普段から大きないびきをかく関町がその実力をチェック!

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「いびきトルネル」を敷いた枕でイビキをかいてみると、枕の片側が起き上がってきました。センサーでイビキの音を感知するとパッドに空気が送り込まれ、頭の角度を優しく調整。狭くなった気道が広がり、イビキを軽減できるとのこと。関町は「寝ている状態で動いても音も聞こえないし、ゆっくり空気が入るから絶対に起きない。グッジョブ!」と絶賛します。

世界中から便利な商品を探し出し、生活をワンランクアップさせてくれる「トゥーコネクト」は、まさにグッジョブな会社でした!

ママもゆっくり買い物ができる!タブレット付きショッピングカート

続いては、家にいながら夏休み体験させてくれるという会社「ネオス株式会社」を徹底search! オフィスに着いてまず目に飛び込んできたのは、「スマートキッズカート」というショッピングカート。中にタブレットがセットされており、子どもが喜ぶ動画や知育のゲームが入っています。子どもたちが夢中になるのでゆっくり買い物ができ、ママには嬉しいアイテム。

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コロナ禍でリモートワークが多くなり、運動不足の社員を抱える会社にオススメのアプリも。社員の1日の歩数をランキングし、賞金を出すなどの社内イベントを開催することができます。

さらに、色を塗ってスマホで読み取ると、キャラクターが3Dになって動き出すという塗り絵アプリも! 「ネオス株式会社」は、最新技術を使って便利なアプリやシステムを開発する会社なのです。そこで、売れ筋商品を作っているプロデューサー・長嶋朗さん(執行役員 CCO)に話を聞くことに。

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ゲームやアプリの開発、企画デザインをしている長嶋さんにお仕事道具を見せてもらうと、出てきたのは紙と色鉛筆。アプリの開発なのに紙と色鉛筆? いったいどのようにして使うのでしょうか。

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「最初にイメージを手で書いて、そこから設計し始める。紙の中で試行錯誤して固めていく」と長嶋さん。描きあげたアイデアの紙を見せてもらうと、ハイクオリティのスケッチがいっぱい! 長嶋さんは、キャラクターデザインはもちろん、世界観も自らの手で描いてしまう超グッジョブプロデューサーなのです。

そんな長嶋さんが最近手がけたのが、Nintendo Switch『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』。自然豊かな町を舞台にしんちゃんと野原一家が織りなす、ちょっと不思議な夏休み体験アドベンチャーゲームです。

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シリーズ累計およそ180万本を記録した人気ゲーム「ぼくのなつやすみ」の生みの親・綾部和さんと一緒に作ったこの作品。長嶋さんは綾部さんにゲームデザインをオファーし、「ぼくのなつやすみ」に出てくる夏の原風景にしんちゃんの世界観を合体させました。長嶋さんが特にこだわって作った子どもたちが大好きな"ある遊び場"が登場するそうですが、それは一体どこでしょう?

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正解は、子どもたちが集う秘密基地。一定条件をクリアしないと出現しないというのも、秘密基地っぽくてワクワク! ここでは "恐竜バトル"のミニゲームが楽しめることで、さっそく山内が遊んでみることに。「何これ、楽しそう!」と大興奮の山内。対戦相手の恐竜にスペシャル技をお見舞いし、圧勝します。

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「"ぼくのなつやすみ"の世界観とクレヨンしんちゃんの相性が良さそうだったので、かなり喜んで引き受けました。しんちゃんのキャラが3Dで実現された」と語る綾部さん。2人のクリエイターのアイデアによって誕生した、まさにグッジョブな作品でした!

番組ではこの他、「LegalForce」「ディズニー」などのグッジョブを紹介しました!

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