【第5話の3行まとめ】
・不倫相手の萌を殺したことで、異質な絆が生まれた正隆と雪映。
・萌と交際していた佐野は、正隆の存在に気付き慰謝料を要求。
・正隆は様子を探るため萌が働いていたガールズバーを訪れ...！？
本田優貴の人気コミックを、主演・北山宏光（Kis-My-Ft2）、共演・中村ゆりで実写ドラマ化した未だかつてない不倫サスペンス、ドラマホリック！「ただ離婚してないだけ」（毎週水曜深夜0時放送／テレビ東京ほか）。不倫相手の女性を殺害し裏庭に埋めた夫婦の前に、女性を探す人物が現れた第5話を振り返る。
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フリーライターの柿野正隆（北山宏光）と、小学校教師の柿野雪映（中村ゆり）は結婚7年目の「ただ離婚してないだけ」の夫婦。正隆は夏川萌（萩原みのり）と不倫をしていたが、雪映に包丁を向ける萌ともみ合ううち殺害してしまい、死体を裏庭に埋めた。
「私、子供ができた。あなたの子供」
萌を殺したことを自覚し泣きじゃくる正隆に、雪映は妊娠したことを告白。
「何もなかったの。この家で、悪いことは何も......」
雪映は、正隆にも自分にもこう言い聞かせ、幸せな家庭を築いていくと決意。夫婦の間には、萌を殺めたことにより異質な絆が芽生える。
しかし、姿を消した萌を探す者も......。萌の弟・夏川創甫（北川拓実）は、萌が勤めていたガールズバーに乗り込み、オーナーの佐野義文（深水元基）に詰め寄る。
「あんた姉ちゃんとデキてたんだよな！？ 子供堕ろさせて、ゴミみてぇに捨てたんだろ！？」
食ってかかる創甫だったが、萌の同僚・ほのか（大原優乃）から、萌は佐野とは別の既婚者の男と付き合っていたことを聞く。相手の手がかりを探すため、創甫は萌が堕胎手術をした病院に乗り込む。
雪映は、病院で萌のことを探る創甫に遭遇し、激しく動揺。萌の失踪を不審に思っている者がいる...。雪映から話を聞いた正隆が保管していた萌のスマホの電源を入れると、創甫や佐野から安否を問う大量のメッセージが届いていた。
一方、萌の失踪で迷惑を被った佐野は、不倫相手から慰謝料を取ろうと考える。萌の部屋で「カキノ」の文字と家の電話番号を書いたメモを見つけた佐野は、電話に出た雪映を恐喝。
「あんたのダンナ、うちの萌を自殺まで追い込んだんだよ！ 責任取ってもらうよ。慰謝料500万」
さらに、雪映が学校の教師だとバレてしまい...。
その頃、正隆は萌が勤めていたガールズバーに、客のふりをして様子を見に来ていた。そこに佐野が現れ、電話をかける。すると、正隆がポケットに入れていた萌のスマホが......！？
ドラマホリック！「ただ離婚してないだけ」第6話は、8月18日（水）深夜0時放送！
第6話
萌（萩原みのり）の残していたメモから、佐野（深水元基）に正体がバレてしまった正隆（北山宏光）。慰謝料として1000万円を要求される。佐野もまた、ヤクザの仁科（杉本哲太）への借金に追われているのだった。そんな佐野は、雪映（中村ゆり）の小学校にまで押しかけてくる。夫婦に最大のピンチが訪れるが...！？また、雪映は萌の弟・創甫（北川拓実）と接触する。萌が正隆の子供を堕胎していたという事実を知り...！？
