美女を連れ歩いた資産家”紀州のドン・ファン”40年来のマブダチが明かす素顔:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。8月12日(木)の放送は、紀州のドン・ファンのマブダチが、長い付き合いだからこそ話せる彼の素顔を大暴露!

"紀州のドン・ファン"こと野崎幸助さんは、2016年、交際していた女性に6000万円相当の資産を持ち逃げされた騒動でメディアに登場。地元和歌山県田辺市を拠点に金融業や不動産業で莫大な資産を築き、女性には惜しみなくお金を使い、持ち逃げされた大金を「紙屑」とのたまう破天荒ぶりから一躍ワイドショーのスターに。自身の一代記を書いた本「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男」も話題になるが、2018年に田辺市の自宅で倒れ、その後死亡が確認された。その死の真相はいまだに明らかになっていない。

そんなドン・ファンの生前の姿を知るのが40年来の友人である沖見泰一さん。2人が知り合ったのは、40年前、サウナで水風呂に飛び込み痙攣を起こしたドン・ファンを沖見さんが助けたことがきっかけ。それを機に友人として付き合うようになったという。

ドン・ファンは、どうやって資産家に成り上がったのか? 中学卒業後、くず鉄拾いや空き瓶拾いなどをしていたドン・ファンは、やがてコンドームの訪問販売で実績を上げ、そのお金を元に金融業を始めた。それが軌道に乗りお金を稼げるようになると、資産をモデル級の美女たちに捧げるようになったという。

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「女性にものすごく興味があって、パーティーとかに呼ばれる時に必ず女性を連れて行く。まるでアクセサリーを連れて回っている感じ」と沖見さん。ドン・ファンは、身長170cmくらいでスラッとしていて胸が大きく、髪の長い女性が好み。女性を紹介してくれるクラブを利用し、プロフィールで選んだ女性が髪を切っていたりイメージと違っていたりすると「悪いけど、おねえちゃん帰って」と10万円ほど渡して帰したという。逆に好みとドンピシャな女性が来た時には30〜50万円、あるいはそれ以上のお金を渡していたとか。

沖見さんは、ドン・ファンが上京した際に「打ち合わせをしながら、朝ご飯を食べよう」とホテルに呼び出されることも。一夜を共にした女性も交え3人で朝食をとっていると、ドン・ファンは「昨夜の女や、べっぴんさんやろ」と自慢。沖見さんが褒めると、ドン・ファンはうれしそうにしていたという。

沖見さんに、MCの河本準一が、ドン・ファンと一緒に女性と遊んだことはなかったのかとツッコむと、「私の名誉のためにその先は言えない」と言葉を濁しつつ「据え膳食わぬは男の恥」と笑っていた。

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