スリル満点ギリギリ交差！天空に咲く６輪の花！＜ブルーインパルスの超絶神ワザ飛行＞を先取りで紹介！

7月18日（日）夜６時30分からは、「超スゴ！自衛隊の裏側ぜ～んぶ見せちゃいます！４陸・海・空！テレビ初公開連発SP！」を放送！　今回も番組取材に自衛隊が全面協力。これまであまり目にすることがなかった「自衛隊の裏側」をお見せします。

「ブルーインパルスの超絶飛行」「陸上自衛隊の最強部隊！第１空挺団」「謎の空自最強部隊！アグレッサー部隊」「海上自衛隊が誇る歌姫がアニソンを熱唱」「日本の空を地上から守る高射特科部隊」「自衛隊唯一の高校！高等工科学校」「航空自衛隊が誇る特殊装備コレクション」など、知られざる活動を独占取材！そこには驚くべき衝撃的な光景が広がっていました！

思わず「超スゴ！」と叫んでしまうこと間違いなし！スタジオでは、博多華丸・大吉、ゲストの葵わかなが、彼らの勇姿を見守ります。

「テレ東プラス」では、特別に先取りで、「大人気！ブルーインパルスの超絶神ワザ飛行10連発！」の中から５つの神技をご紹介！

◆

ブルーインパルスは、1960年に創設された航空自衛隊のアクロバット飛行チーム。1964年の東京オリンピックや2019年のラグビーワールドカップなど、日本の一大イベントの際にパフォーマンスを披露。「東京2020オリンピック」開会日となる７月23日（金）にも、都内を中心に編隊による展示飛行を行う予定だ。

・空を駆け抜ける６匹の龍「ダブルロールバック」

編隊を組んで進む6機のうち、左右の２機が横回転して外側に大きくロール。さらに内側の２機もそれに続きます。不規則な６つのスモークが、まるで空にうねる龍のよう！
1番機パイロットの遠渡隊長は、「龍をモチーフにした課目ですが、先頭を飛んでいる僕にはスモークが見えないので、自分自身は龍感を感じません(笑)」とコメント。

・スリル満点ギリギリ交差！「タッククロス」

背面飛行で飛ぶ２機がギリギリの間隔で交差するという技。さらに交差した直後、背面飛行のまま真正面ですれ違います。わずか30秒ほどの間にギリギリで2回交差するこの技は、特に難易度が高い課目。
スタジオの博多華丸・大吉も、思わず「もう〜怖い！　もうちょっと離れて飛んでも、ちゃんとリアクションしますから！」と息を呑みます。

・一瞬で変化するフォーメーション「チェンジオーバーターン」

縦一列に並んだ5機が一瞬で形を変える技。一斉に旋回し、大きな三角形に。そのまま徐々に密集しながら、水平方向に大きな円を描きます。3番機パイロットの鬼塚1尉は「号令がかかった後、素早く三角形を作ろうと操縦しておりますので、その隊形移行を見ていただきたいです」と解説。美しく円を描くスモークに、「見ていて気持ちいい！」とうっとりする大吉。

・各機体の距離...わずか90cmの超密集飛行！「ファンブレイク」

４機の編隊が超密集隊形で旋回。各機体の距離は、なんとわずか90cm！　時速800kmで飛行しながら、高度約100mを一瞬で通過します。たくさんの技の中でも、もっとも機体同士が近づくというスゴ技。定められた隊形を維持するには、集中力と細かな操作が不可欠。華丸は「一般車両の車間距離でも、もうちょっと開けるもんね」と目を丸くします。
大吉も「誰がこの課目を"行ける！"とGOサイン出したんだろう？(笑)日常生活でのソーシャルディスタンスが1.5mですよ。それより近いってことだから...。上空で何してるの！？」と驚愕。

・天空に咲く６輪の花！「サクラ」

スモークを出しながら6機が単独で旋回飛行。それぞれが大きく旋回することで、スモークで描かれた円が重なり、美しい桜の花びらが完成します。１つの円の直径は1kmもあるそう。これはオリンピックシンボル(五輪マーク)同様、「描きもの」と呼ばれる技で、ファン人気が高い技の１つ。その飛行技術はまさに「神ワザ」です！