練習は「クマ!クモ!」!?全員が日本一!たけしの母校に通うレべチな3兄弟

公開: 更新: テレ東プラス

7月13日(火)夜11時6分からは、23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」を放送。ディレクターが「世の中に1%くらいしかいないだろう」というレベル違いなすごい人「レベチさん」に密着し、ビートたけし国分太一にプレゼンする。

「テレ東プラス」では、放送の中から「全員が日本一!足立区の3兄弟」の内容を先取りでご紹介!

「足立区にレベチな3兄弟がいるらしい」という情報をもとに、早速、自宅を訪問。出迎えてくれたのは笑顔が爽やかな中学1年生の子どもたち。果たしてどんなレベチなのか?

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リビングには数えきれないほどのメダルやトロフィーが並んでいる。その数はなんと400個以上。2014年から現在まで、3人が空手の大会で獲得したものだそう。「一番すごいのはこのメダルです」と紹介してくれたのは、小学4年生の時、全国大会で優勝した時の金メダル。さらに小学2年生の時、3人で出場した団体戦で日本一に輝いた時の盾なども見せてくれた。

実はこの3人は"3つ子(長女、次女、長男)"。「全員が空手日本一!」というレベチな3つ子なのだ。

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3人がいかにレベチなのか...出場した大会の数と獲得したメダルやトロフィーの数で検証していくと一目瞭然。2014年を例に挙げると、3人で17の大会に出場し、獲得したメダルの合計数は68。この数を見て「"3つ子が日本一"って、もっと有名になってもいい!」と太一。

全国レベルの3人がどのような練習をしているのか、密着することに...。
お父さんが運転する車で移動中、3人から飛び出した名前は、なんと「ビートたけし」。3人が通うのは、たけしの母校・足立区第四中学校。驚いたたけしは、「すごいんだよ。俺らの時は1クラスに60人いたんだよ。13クラスあった」と、思わず中学時代の思い出を語る。

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練習では「クマ」「クモ」など、動物の動きを取り入れた個性的なメニューをこなす。練習メニューはお父さんが考案したオリジナル。元々は家族のみで始めた自主練習だったが、3人が次々好成績をおさめると近所の子どもたちも一緒に練習するようになり、人数が増えていったそう。

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午後1時~5時まで4時間の自主練習を終えると道場に向かい、本格的な練習を2時間。プレイスタイルは三者三様だが、3兄弟は形も組手も全国トップクラスの実力を持つ。

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育ち盛りの3兄弟を栄養面で支えているのは、もちろんお母さん。「子どもたちの体はいい筋肉にしたい」と語り、毎日欠かさず記入しているノートを見せてくれた。左ページには翌日のパフォーマンス、右ページには献立を事細かにメモしている。いつでも振り返ることができるよう、手元には3年分のノートが置いてある。

試合に向けてゼッケンを縫い付けるのはお父さん。過去、お父さんがゼッケンを縫ったところ、子どもたちが好成績をおさめたことがあり、そのジンクスを信じてゼッケンを縫い続けている。

翌日は3人が出場する「東京都空手大会」。トーナメント表を見ると、順当に勝ち進めば、準決勝で姉妹対決が待っている。これまでの勝率は圧倒的に次女が上だが、果たして勝負の行方は? 3人の戦いに密着する。

番組ではその他、「365日◯◯を探し続けるイケメン」をお届けする。7月13日(火)夜11時6分放送! 23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」をどうぞお楽しみに!

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