被災地支える 「ニッポンのブルーシート」

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台風15号で被害を受けた千葉・鋸南町。復旧に時間がかかり、多くの住宅がブルーシートをはったままです。

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台風15号で被害を受けた千葉・鋸南町。復旧に時間がかかり、多くの住宅がブルーシートをはったままです。

町役場から配布されたブルーシートは、萩原(はぎはら)工業という日本企業が生産しています。

地元の建設業者は「海外のものは品質にばらつきがある。日本のものの方が質は良い」と言います。

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岡山・倉敷市にある萩原工業は国産ブルーシートのシェア9割を占めます。今回の台風で注文が殺到して在庫がなくなり、24時間体制で増産を続けています。

萩原工業の浅野和志社長は「防災用は品質が悪いものではだめ。国産は品質が良いと再認識してもらえたのでは」と言います。

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高品質の理由は製造方法にあります。まずポリエチレン樹脂でつくった薄いフィルムを細く切って伸ばし、強い糸をつくり、その糸をシート状に織り上げ、青くコーティングするとブルーシートの完成です。

価格は輸入品の約3~8倍ですが、1年分の紫外線を浴びたブルーシートを比べると劣化の度合いが明らかに異なります。

浅野社長は「値段的には高くなるが、高品質なものを提供するようにしている」と語ります。

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この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年10月21日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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(C)テレビ東京

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