松重豊“五郎”が揚げ物三昧!ひれかつをほおばる姿に「希望を与えてくれる」

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松重豊が主演を務める『孤独のグルメSeason9』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第1話が、7月9日に放送。初回からボリューミーな揚げ物をほおばる松重の姿に、ネット上では関連ワードがトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた(以下、ネタバレが含まれます)。

作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名漫画が原作の本作は、松重演じる主人公の井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。

この日、五郎は友人の滝山から紹介を受けた商談相手の村井美咲(りょう)が待つ神奈川県の宮前平に向かう。独身の美咲からアプローチを受けて動揺しながらも、なんとか商談は成立。仕事を終えた五郎は「この腹騒ぎは5時か。どうりで腹が減るわけだ」と、宮前平でいつものように店を探すことにする。

坂を登った先にあったのは、とんかつ屋の「しお田」。「渡りに船、空腹男にとんかつ屋だ。よし!」と店に入った五郎は、若い客が店員に「ここで食べてから、ひれかつに目覚めました」と伝えているのを耳にし、王道のロースではなく、ひれかつを注文する。

運ばれてきたビッグサイズのひれかつが乗った御膳を前に「これは燃える。戦いの火蓋が切られる」と割り箸を手にする五郎。大口を開けてかぶりつき、「うわーこんなに柔らかいの? これはうまい!」と感激しながら、“目覚めのひれかつ”を堪能する。

しかし、ここで五郎の食欲に火がついてしまう。「クリコロ好きとしては見逃せん」とタコやイカがゴロゴロ入った魚介クリームコロッケを追加注文したかと思えば、巨大なエビフライもオーダー。「ヘルシー志向がなんだ」と、揚げ物をこれでもかと味わった五郎は、最後に隣の客が注文していたあるメニューにも目が行ってしまう。

いつものテイストのまま、人気シリーズの第9弾がついにスタート。ネット上では関連ワードがトレンド入りすると同時に、「相変わらず飯テロすぎてしんどい笑」「おいしそうすぎるおなかすいた!」「毎度のごとく五郎さんよく食べる」「飲食店応援の気持ち感じた」「飲食店に希望を与えてくれる」などのコメントが寄せられた。

次回7月16日放送の第2話は、仕事で神奈川県の二宮駅を訪れた五郎が、魚料理屋で金目の煮付と出会う。

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