飯豊まりえ“つぐみ”、ひねくれた心の声に「ちょうどいいボヤき加減」

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飯豊まりえが主演を務める『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の第1話と第2話が、7月1日に放送。ネット上では、飯豊が演じる主人公の心の声について反応する人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

グルメ系SNSで偶然繋がったひねくれ女と悩める男。二人は会えないながらも惹かれあい、やがて“一人飯”にハマっていくシュールでほっこり癒し系グルメドラマ。人づきあいが苦手で友達もいない、ひねくれ女・川本つぐみを飯豊、柄本時生がアカウント名「ホワイトホース」として、SNSに食事の写真を投稿する男・白石一馬を演じる。また、人気声優の下野紘が“ホワイトホースの声”で出演中。こちらでは、第1話を紹介する。

コンビニアルバイトで無気力な生活を続けるつぐみ。イチャイチャするカップルに、“うざ、家でやれよ”と思ったり、同僚から「モテそうなのに」と言われても“どこが? WHY?”と心の中でぶつぶつ……。彼氏にも浮気され、最悪な日を迎えていた。

彼のInstagramのフォローを外したあと、おすすめ投稿に【ホワイトホース】のアカウントを見つける。どうやら男性らしく、自分と同じで彼女にフラれたらしい投稿とともに、カレーの写真をアップ。レポートも記載されていた。

カツカレーを食べる川本つぐみ(飯豊まりえ)
カツカレーを食べる川本つぐみ(飯豊まりえ)

カレーがアップされていたのは、一人では入りにくい町の中華屋。しかし、ホワイトホース=白馬の王子は、ここに入ったからこそ寂しい夜も乗り越えられたのだと、意を決して入店した。店に入ると、“完全に逃げ場を失った”“窓も壁も全部おじいちゃん家みたいだな”と心の中でつぶやく。

王子と同じくカツカレーを頼んだつぐみ。カレーをばくばく食べながら、王子の「カツの力強さとルーの優しさのハーモニー」とのレポを見返し、“さすが王子、表現が深いな〜”と舌を巻く。そんな中、写真に餃子が写っているのを見つける。“趣味悪!”と思いながらも、注文して、こちらもたいらげた。

つぐみは、王子と“シンクロ”をしてご満悦。アカウントをフォローして「いいね」もした。一方で、「いいね」してもらえて喜ぶ一馬。じつは彼は、女性にフラれたわけではなかった……。

川本つぐみ(飯豊まりえ)
川本つぐみ(飯豊まりえ)

ネット上では、つぐみのキャラについて「シンプルだけど食事がしっかりアクセントになってて見易いドラマ」「ちょうどいいボヤき加減で面白かった」「飯豊まりえさんの食いっぷりがいい笑」「心の声がホント楽しくてあっという間」との声があった。

次回、第3話は7月8日に放送。つぐみは、バイト先で理不尽なクレーマーたちに絡まれてしまう。

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