星野源が、6月30日放送の『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』（テレビ東京系、毎週水曜23:06～）に出演。新垣結衣を「結衣ちゃん」と呼び、その存在の大切さを語る一幕があった。
若林正恭（オードリー）が、「一人暮らし長いじゃないですか。で、今、一緒にご飯食べてるとき、結構感動しません？ 奥様と」と質問すると、星野は「結衣ちゃんと。あ、そうですね、感動します。すごく感動します」と返答。若林が、「だって20年ぶりぐらいの人との夜ご飯じゃない？」と共感を求めると、「そこまでではないんですけど」と正直に答える星野に、若林は「星野バラエティやろうや」とツッコむ。
星野は、「ご飯食べてるときに今日あったことを話したりとか、まだ一緒に住めてないので行き来してる段階ではあるんですけど、何かを相談する人が、今後一生一緒にいるって決めた相手だから、全部言えるじゃないですか。だからその中で、本当に心の底から『これをどう思う？』って言って相談するっていう時間を、夜たとえば1時とかにお茶とか飲みながらするってすごい感動しますよね」としみじみと話す。
それを聞いた若林は、「本当に一人でやってるときって、夜の散歩道に、夜空にどんどんどんどん吸い込まれていきますよね、自分の相談って」と例えると、星野も同意し「夜空とシャワーで流れていきますよね。だから一緒にご飯を食べる人が毎日いるっていうのと、何かを相談するとか、何気ないことを話すっていうのを、それってすごく感動することですね」と語る。
若林が「聞いてみたくて。それが合うんだろうなって」と納得するようにつぶやくと、星野も「そうですね、合う……」と相性の良さを明かした。
