泉里香“華”と小越勇輝“弱木”、ラストの展開に「泣いてしまった」

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泉里香が主演を務める真夜中ドラマ『高嶺のハナさん』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜24:56~)。6月26日放送の最終話では、泉演じる高嶺華と小越勇輝演じる弱木強が破局のピンチに陥るも、香音演じる天井苺の行動によって、事態が大きく動く(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、ムラタコウジの同名人気コミックを原作にしたすれ違いラブコメディ。バリキャリOLの高嶺華と、年下のダメ社員・弱木強のちぐはぐな恋模様が描かれてきた。

弱木に誘われ、家を訪れる華。弱木は華をコーラでもてなすが、あわてた勢いで炭酸が吹き出し、華を全身ずぶ濡れにしてしまう。外で様子を見ていた更田は、弱木に高嶺のことを諦めるよう諭し、弱木は「僕、高嶺さん、諦めます」と、華に別れを告げてしまう。

華はショックを受け、放心状態となるが、弱木の前では落ち込む姿を見せられず、会社では何事もなかったように振る舞う。「やっぱり、高嶺さんを諦めて正解だったんだな……」と、ますます落ち込む弱木。さらに、更田が華に告白する場面を目撃してしまう。

更田からの告白を「琴線にまったく触れない」とバッサリ切り捨てた華だったが、失恋のショックと疲れに耐えられなくなり、会社に辞表を書く。一方、深夜の会社でひとり泣きじゃくる弱木を見つけた苺。「僕には高嶺さんなんてふさわしくないんだ」とメソメソする弱木を「弱木先輩は逃げてるだけですよ」と涙ながらに叱る。

翌日、華は借りたスウェットを返しに弱木のもとへ。去っていく弱木の後ろ姿に、華は思わず「行かないで!」と心の声を出してしまう。唖然とする弱木を前に、華はさらに行動に出て……。

SNS上では、「華さんと弱木君の恋路、綺麗に締め括ってくれてすごく良かった」「最後のとこ泣いてしまった」と感動の声が。さらに、香音演じる苺が見せた渾身の涙にも、「背中押せる苺ちゃん素敵」と称賛の声が上がっていた。

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