吉田羊“トキコ”のエッセイ本が完成!父との間には穏やかな空気が…

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吉田羊國村隼が親子役でW主演するドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の最終話が、6月25日に放送される。

原作は、ラジオパーソナリティ・コラムニスト・作詞家と多彩な顔をもち、女性からの圧倒的な支持を集める“独身のカリスマ”ことジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリー。主人公・蒲原トキコ(吉田)とその父親・蒲原哲也(國村)が織りなす、おもしろ可笑しくて、ときどき切ない家族のドラマが描かれる。

トキコ(吉田羊)
トキコ(吉田羊)

第11話では、父の商売が上手くいかず、トキコに黙って家を手放したことが発覚。松岡茉優が演じる若き日のトキコと吉田演じる現代のトキコの共演シーンについて、インターネット上では「自問自答の芝居に息を飲んだ」「過去と現在の共演シーンが凄い」「とても難しい芝居だったと思うけれど、お二人とも素晴らしかった」との声があがっていた。

<最終話あらすじ>
父について綴ったエッセイ本がついに完成。そして、トキコ(吉田)と父(國村)は、亡くなった母の出刃包丁を研ぎに行く。二人の間にはいつもと少し違った穏やかな空気が流れている。

トキコ(吉田羊)、父・哲也(國村隼)
トキコ(吉田羊)、父・哲也(國村隼)

トキコはラジオの放送時間の変更を提案され悩んでいた。深夜から昼間の帯番組という提案だ。珍しく父に相談をするトキコ。父がトキコに贈った言葉とは?

バラバラだった家族がようやく父と母と娘の三人家族になる、心温まるフィナーレ。

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