小越勇輝“弱木”、泉里香“華”に「ふさわしい男になる」宣言!

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泉里香が主演を務める真夜中ドラマ『高嶺のハナさん』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜24:56~)の第10話が、6月12日に放送。高嶺華(泉)に決意を伝える弱木強(小越勇輝)の姿に、インターネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、ムラタコウジの同名人気コミックを原作にしたすれ違いラブコメディ。バリキャリOLの華と、年下のダメ社員・弱木のちぐはぐな恋模様が描かれる。

「クールジャパンお菓子プロジェクト“COP”」のプレゼン前日に、弱木に思いを伝えた華だったが、恋愛レベルが小学5年生レベルなため、そこからどうしたらいいかがわからない。一方の弱木は、先輩の更田元気(猪塚健太)から「気をつけろよ。お前がミスったら、お前を選んだ高嶺の責任だ」とプレッシャーをかけられてしまう。

しかし、緊張する弱木を華がアシストして、プレゼンは大成功。2人は誰もいない会議室でハイタッチをして喜び合う。弱木は華から告白されたことについて、「本当にびっくりしたし、うれしかったです」と言いながらも、「僕は高嶺さんとお付き合いすることはできません」と宣言。ショックを受ける華に、弱木は「僕はちゃんと高嶺さんにふさわしい男になります」と決意を伝える。

華に見合うような“できる男”になるまで付き合えないという弱木の言葉に華も納得。「そんな日、来るのかな?」と不安になりながらも、華は「そのためにも厳しく指導しないと」と意気込むのだった。

そして、会議室での2人の様子を覗き見していた更田と天井苺(香音)も動き出す。更田は、華から弱木を引き離すために、「弱木、必死なんすよ。このままじゃ潰れちゃいますよ。これ以上追い詰めないほうがいいんじゃないですか」と華に提言。苺は社長室を訪れ、社長の一ノ瀬(しゅはまはるみ)に、総務部から弱木のいる商品開発部に転属したいと直訴する。

クライマックスに向けて動き出した4人に対し、ネット上では「ハナさんと弱木くんを応援したい」「華さんと苺ちゃんの前向きさが好き!」「更田さんと苺ちゃんがどうなるのか楽しみ」などの声が上がっていた。

次回第11話は、6月19日に放送。苺が商品企画部に配属されて、弱木が指導係に。華はそんな2人の様子が気になっていた。

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