江口のりこ“恵”のソロバーベキューをEXILE・松本利夫がリスペクト「いい根性してるね」

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江口のりこが主演を務めるドラマ25『ソロ活女子のススメ』(テレビ東京系、毎週金曜24:52~)の第11話が、6月11日に放送。恵が自身のソロ活の原点でもあるソロバーベキューに再チャレンジした(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原案は、朝井麻由美による「ソロ活女子のススメ」(大和書房)で、好きな時に好きな場所で、ひとりの時間を楽しむ“ソロ活”がテーマ。江口は、「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵を演じ、ナレーターを大塚明夫が務める。

今回は、時間がかかる上にスキルも必要なため、ソロ活では難しいとされているソロバーベキューに挑戦。実は数年前にソロバーベキューを経験済みの恵は、当時の思い出を振り返っていた。当時、大荷物を一人で運び、なんとか準備を終えたものの火の点け方が分からなかった。何度挑戦しても、炭に火は点かず、思い切って網に肉を乗せてみても永遠に生肉のまま。隣では男性グループがわいわいとバーベキューを楽しんでおり、恵は彼らに助けを求めようと近づいてみるが、どうにも体が拒否反応を示してしまう。

そんな恵に、グループのリーダー格の男性(松本利夫)が近づいてくる。彼は自分たちの炭を恵に分けて火を点けてあげると、「お姉さんさぁ、火の点け方も知らねーで一人でバーベキューなんて、いい根性してるね。リスペクト」と言い残して戻っていった。

EXILE・松本利夫が近づいてきて…
EXILE・松本利夫が近づいてきて…

ソロ活を認められた気がした恵は、思わず涙。あの経験が今のソロ活の原点だったと回想する。「あのときのお兄さん、私もこうして自分で火を点けられるようになりましたよ」と心の中で語りかける恵。かつての失敗を踏まえ、今回は準備万端。恵は、保冷水筒に入れてきたワインを飲みながら、焼き鳥やホタテ、うなぎなどを次々と焼いていく。

苦い思い出を“いい思い出”に塗り替えた恵(江口のりこ)
苦い思い出を“いい思い出”に塗り替えた恵(江口のりこ)

そして締めは、焼きマシュマロ。かつての苦い思い出を“いい思い出”に塗り替えた恵は、「ソロ活に不可能はない、今のところ」と笑顔を浮かべるのだった。

恵の華麗なリベンジと、松本のサポートにインターネット上では絶賛の声が続出。「マツさんGJな役どころ」「五月女さんいい人に出会えてよかったなぁ」「リスペクトには感動した」「ソロバーベキューかぁ、根性あるなぁ」などのコメントが寄せられた。

次回、6月18日放送の最終話(第12話)では日本初の完全個室サウナに挑戦する。

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