吉田羊“トキコ”、亡き母について書くことを決意

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吉田羊國村隼が親子役でW主演するドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第10話が、6月11日に放送される。

原作は、ラジオパーソナリティ・コラムニスト・作詞家と多彩な顔をもち、女性からの圧倒的な支持を集める“独身のカリスマ”ことジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリー。主人公・蒲原トキコ(吉田)とその父親・蒲原哲也(國村)が織りなす、おもしろ可笑しくて、ときどき切ない家族のドラマが描かれる。

トキコ(吉田羊)
トキコ(吉田羊)

第9話では、20代のトキコを演じた松岡茉優の演技力の高さにが話題に。インターネット上では、「羊さんと松岡さんのシンクロ具合すごい」「放心状態の時吉田羊に見える」「本当にそっくり」との声があがっていた。

<第10話あらすじ>
父(國村)のことだけでなく、亡き母(富田靖子)のことについても、ありのままを書こうと決めたトキコ(吉田)は、お互い今まで触れてこなかった話を父に持ちかける。

父・哲也(國村隼)
父・哲也(國村隼)

20代のころのトキコ(松岡)は父と母を同時に介護する過酷な日々を送っていた。

20代のトキコ(松岡茉優)
20代のトキコ(松岡茉優)

そしてある日、双方に決定的な事件が起こる。事態を1人で抱えることに限界を感じたトキコは、父の元に密かに通う「あの人」を頼るしかないと苦渋の決断をするのだった……。

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