小関裕太“亮”、栗山千明“瑠璃”を膝に乗せ…「過去一でキュンキュンドキドキ」

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栗山千明が主演を務める水ドラ25『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』(テレビ東京系、毎週水曜25:10~)の第9話が6月2日に放送。インターネット上では、感動胸キュン展開に多くのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、恋愛経験豊富な仮面を被ったこじらせ姫・九条瑠璃(栗山)と、笑顔の下に本音を隠した年下王子・真宮亮(小関裕太)の嘘から始まる、トキメキ必至のオリジナルラブコメディ。

誕生日を祝われたことがないという亮。彼のために瑠璃は「真宮君の今までの分も全部ひっくるめて、最高の誕生日にするから」と約束する。堂々と宣言はしたものの、正直どうすればいいのかは分からない。漫画やネット、さらには同僚らからサプライズ方法やプレゼントなどを教えてもらう。

亮の誕生日当日。1年かけて取り組んできた漫画プロジェクトに問題が。似たタイトルの漫画が近日配信されるというのだ。瑠璃は「タイトルは作品の顔だ」と、変更することを決断。ようやくタイトルが決まったあと、彼女は部下を残業させるわけにはいかないと、一人で仕事を受け持つ。その代わり、定時に帰るつもりが深夜を回り、亮の誕生日が過ぎてしまった。

オフィスで落ち込んでいると亮の姿が。「俺は部下じゃなくて恋人なんで」という彼に、瑠璃は謝罪。座っている亮は彼女の手をとり、自分の膝の上へ。カッコ悪い話をするからと「こっち見ないでください」と言いつつ瑠璃を抱きしめる。そして、兄・賢治(吉沢悠)や親との関係について涙ながらに語り始める。なぜ彼が家を出て行くことになったのか……すべてを明かしたあと、瑠璃も、弟に頼りっぱなしだし、誕生日にプレゼントすらあげられないと自虐を言う。

しかし、亮は「家を出てよかったです。瑠璃さんと会えましたから」「片思いも楽しかったですけど、瑠璃さんが振り向いてくれて、『誕生日祝う』ってはりきってくれて、めちゃめちゃ幸せです。プレゼントなんてなくても」と話した。そんな彼に思わず「好き」と言ってしまう瑠璃。亮は「俺もです」とキスをし、誕生日プレゼントに“亮”と呼ぶよう願う。家に戻ったあと、玄関で激しくキスをして……。

ネット上では、心通わせる2人に「めちゃ泣きでした」「過去一でキュンキュンドキドキしました」「キュンキュンしすぎて涙出た」とのコメントがあった。

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