ダイアン・ユースケの“新芸名”にファン納得「本当に改名したらいいのに」

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ダイアンユースケ津田篤宏)が、5月29日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系、毎週土曜25:45〜)に出演。東京進出以降のブレイクの道筋についてスタジオで議論するなか、劇団ひとりがユースケに新たな“芸名”を命名する一幕があった。

今回は「もっといけるだろ!俺たちのダイアン」と題し、ダイアンのことが好きなレギュラー陣と、ゲストの鬼越トマホーク金ちゃん坂井良多)、森田哲矢さらば青春の光)が一緒になってダイアンを叱咤激励。今後どうしたらダイアンがブレイクするのかを考える。

番組では、「ダイアンは今頃こうなっていた」という設定で、“架空の現状”をまとめたパネルを用意。そこには各局での冠番組やCMの案件が書かれており、スタジオはいっきに沸き上がる。津田も、架空のコーナーの決めのリアクションを「大大スー!」と演じるなど、ノリノリの雰囲気だが、これらの番組やコーナーが他の芸人に「取られている」と森田は指摘する。

その後、実際に現在ダイアンが担当するレギュラー番組を紹介。関西でのレギュラーは多いものの、コンビでの東京のレギュラー番組がいまだゼロという現状が明らかとなる。「なんで東京に住んでんの?」と首をかしげる小木博明矢作兼おぎやはぎ)も「いま(リモート収録で)東京に来ないのが流行ってるのに、逆に東京に来ちゃってる」とツッコむ。

「東京に家あったんですけど、コロナで東京来ることがなくなって、一回東京の家を引き払って……」と津田。以来、8か月ほどホテル暮らしをしているという。「僕もずっと(東京に)住んでました。だからビックリしたんですよ、引き払ったって」とユースケ。「コイツから東京行こうって言い出したのに……」と恨み節をかましつつ、宿泊割引の恩恵で現在の津田の宿泊費が「1泊800円」であることを暴露する。

さらに番組では、東京進出後、ダイアンが話題となったトピックスを紹介。津田が『M-1グランプリ』の裏で『あつまれ どうぶつの森』の実況配信をして周囲をドン引きさせていたことが発覚する。「『M-1』を1人で見られないんですよ、辛くて」と語る津田に、「人にあんま興味ないんですよ」とユースケ。「劇場の袖で他の出演者のネタを見ているかどうか」という話をきっかけに、2人は激しい口論を繰り広げる。

さらにその後、ユースケがデビュー時から30kg太り、カリスマ性が失われていることも発覚。ゲストの面々からは、大阪時代の活躍ぶりが語られる。ユースケが旧芸名で本名の西澤裕介から改名したことを「東京の若手は疑問(に思っている)」と金ちゃん。これをきっかけに、劇団ひとりがユースケに新たな“芸名”を授けるが……。

SNS上では「ボロクソに言われるダイアン超面白い」「結局愛されが止まらない俺たちのダイアン」と応援の声が。劇団ひとりによるユースケの“新芸名”にも「しっくりくる」「本当に改名したらいいのに」といった声も上がっていた。

次回は6月5日に放送される(※「全仏オープンテニス2021」中継のため、休止の場合あり)。

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