安藤政信“ミツヤス”、ラストで魅せた白タキシード姿に「イケ散らかしている」

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蓮佛美沙子が主演を務めるドラマParavi『理想のオトコ』(テレビ東京系、毎週水曜24:40~)の最終話が、5月26日に放送。インターネット上では、ラストシーンで描かれたミツヤス(安藤政信)の姿が話題になっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、チカによる同名コミック「理想のオトコ」(講談社パルシィ所載)が原作。LINEマンガにて連載がスタートし、現在までの累計閲覧数は380万回を突破。ヒロインたちの感情に共感者が続出し、等身大のリアル過ぎるストーリーとして人気を集めた本作品は、仕事に恋に、そろそろ将来を真剣に考え始めた男女が繰り広げる心の葛藤を描いた大人の恋物語。

ミツヤスは、小松燈子(蓮佛)に寂しい思いをさせてしまったことを詫びると、燈子と漫画の仕事の選択で悩んでいると打ち明けた。「これでは燈子さんを不幸にしてしまう……究極以上の選択です」と辛そうなミツヤスに、燈子は「私は不幸になったりしません」と告げた。そしてミツヤスの手を取り「私が先生を守りたいと思っている。これからは仕事に夢中になって私を忘れても大丈夫! でも、必ず戻って来てくださいね」とにっこり。ミツヤスは「はい!」と返事をすると、覚悟を決めた燈子を抱き寄せた。

燈子は、ミツヤスがお気に入りの場所で描いたという、山間にある湖畔のスケッチを見て、そこが母の田舎だと気が付いた。燈子は、小さい頃、そこで落ち込んでいた時に似顔絵を描いてくれた男性の思い出話をしながら、ふと何かを思い出した。するとミツヤスは「結婚しませんか?」と突然のプロポーズの言葉を投げかけた。

小松燈子(蓮佛美沙子)、ミツヤス(安藤政信)
小松燈子(蓮佛美沙子)、ミツヤス(安藤政信)

3か月後、白いワンピースに身を包んだ燈子はスケッチの湖畔を訪れていた。そこには、真っ白なタキシード姿のミツヤスが待っていた。「おばあちゃんちにあった」と燈子から思い出の似顔絵を見せられたミツヤスは、それが自分が描いたものだと分かると「あの時の女の子って……」と記憶が蘇ってきた。「運命だったのかもしれないね、燈子さんとこうなるのは」とつぶやくミツヤスに、燈子は首を振ると「そうじゃない、私が選んだの!」とミツヤスを後ろから抱きしめたのだった。

小松燈子(蓮佛美沙子)、ミツヤス(安藤政信)
小松燈子(蓮佛美沙子)、ミツヤス(安藤政信)

インターネット上では、ミツヤスのタキシード姿が話題になっており「白タキシード姿見れただけで幸せ」「美しすぎる」「イケ散らかしてますわ」との声が。また、最終話を迎えた今作に「まさに理想の終わり方」「毎回、安藤さんの演技にウットリさせられた」「こういう安藤政信がもっと見たい」というコメントも寄せられていた。

小松燈子(蓮佛美沙子)、ミツヤス(安藤政信)
小松燈子(蓮佛美沙子)、ミツヤス(安藤政信)

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