蛙亭、ケンカドッキリのはずがまさかの展開へ!?「衝撃映像」「斬新すぎ」

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蛙亭中野周平岩倉美里)が、5月22日に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系、毎週土曜25:45〜)に出演。「ケンカドッキリ」に端を発した2人が迎えた衝撃の“オチ”に、インターネット上では「衝撃映像」「斬新すぎ」との声が上がった。

今回は「ケンカ仲直り王決定戦」と題し、ニセ番組の収録に訪れたターゲットの前で蛙亭とラランドサーヤニシダ)が笑えるケンカと仲直りを演じ、その芸術点を競うことに。トップバッターの蛙亭は、番組が用意したケンカの設定案リストから「ネタを書いていないほうからのダメ出し作戦」「吉本を退社した先輩全員呼び捨て作戦」の2つを選ぶ。

何も知らずスタジオを訪れたターゲット、都丸紗也華を前に、「劇団ひとりMCのネット配信番組」という設定でニセの打ち合わせがスタート。「配信コンテンツを見るか」というディレクターに「あれ? ネット番組みたいな?」と首を傾げる岩倉を中野が「見てます、でいいよ、普通に」と注意し、さっそく現場は不穏な雰囲気に包まれる。

「この間もネタのフリ、1個多かったし」と、ネタを書いていないにもかかわらず岩倉を責める中野。岩倉も「今、(その話)別にせんでよくない?」「じゃあ、その時言えばよくない? どの部分?」と応戦する。そんな2人を不安そうな顔で見守る都丸だったが、その内容が“ジャガイモを使ったオチ”をめぐるものだと気づくと、思わず笑いをこらえる。

「ほうれん草とか、大根とか、2個ぐらいでいいよ。5個も6個も言ってさぁ」と中野。これに岩倉が「クレソンなかったら面白くねぇやろ」と謎の理由で反論し、横の都丸はニヤニヤ。さらに中野が「大根、クレソン、ジャガイモぐらいでいい」とたたみかけると、我慢しきれず「フフフ」と声を漏らす。

「自分がネタ書く側じゃないから、クレソンどれだけ入れたいかわかってないんじゃ」と岩倉はさらにヒートアップ。「じゃぁクレソンのかわりに1個入れてよ、面白い野菜」と問い詰められた中野は呆然とした表情で「ラディッシュ」と答え、思わず都丸は爆笑。「ラディッシュ入れんやろ、シチューに」「ひじき炊いたやつとかでもいいし」と言い合う2人に、顔を伏せてプルプルと震える。

続いてケンカのお題は「吉本を退社した先輩 全員呼び捨て作戦」に。「西野みたいになったらマジで嫌やなぁ」と西野亮廣キングコング)を呼び捨てする岩倉を中野が「西野さんだろ」と注意すると、岩倉は「(吉本)退社したから関係ねぇやろ」と逆ギレ。「それは違うだろ!」と声を荒げる中野に引き続き岩倉は笑いをこらえるが、西野の映画『えんとつ町のプペル』を「80回見た」という言葉に、思わず驚愕の表情を浮かべる。

机を叩きあって緊張感を極限まで高めた2人は「こっち来い、やり合おう」と殴り合いの体勢に。それまで見守っていた都丸も「やめましょう、やめましょう」と本気で止めに入る。「一発やり合って、それでゼロにしよう」と岩倉。ここでオチがつくかと思いきや、場面は予想外の方向へと転がっていき……。

笑えるケンカの予想外な“結末”に、ネット上では「痛そうだった でもマジ笑った」「衝撃映像で草」「斬新すぎ」と驚きの声が。ドッキリと気づかず、本気で2人を心配する都丸の姿にも「ちゃんと止めてて偉い」と称賛の声が上がっていた。

「ケンカ仲直り王決定戦」は、「おぎやはぎ編」も近日公開される予定。

次回は5月29日に放送される。

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