ラストに衝撃!高橋ひかる“夏美”と桜田ひより“春”の美人姉妹に「透明感えぐすぎ」

公開: 更新:

高橋ひかるが主演を務めるサタドラ『春の呪い』(テレビ東京系、毎週土曜23:25~)の第1話が、5月22日に放送。インターネット上では、美人姉妹の共演に注目が集まった(以下、ネタバレ含みます)。

テレビ東京が土曜23時25分に創設した新ドラマ枠「サタドラ」第二弾作品で、小西明日翔による「春の呪い」(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)が原作。最愛の妹を亡くした主人公・立花夏美(高橋)が、妹・春(桜田ひより)の婚約者だった柊冬吾(工藤阿須加)から交際を申し込まれる……という衝撃的な展開から始まる、情念と衝撃のラブストーリー。

夏美(高橋ひかる)
夏美(高橋ひかる)

2009年春、夏美の母・京子(近藤奈保希)が亡くなった。葬儀では、父・浩司(飯田基祐)がほかの女性と目を合わせている。夏美は、妹・春の手を握り“春はただ一人の家族。春と一緒にいたい”と願う。

10年後、夏美と春に「息子を会わせたい」という申し出を受けたと父。相手は、病院や銀行の経営を手がける相馬家の分家・柊家の三男、冬吾。相馬グループの銀行に勤め、成績も優秀だという。京子の葬儀に参列していた冬吾の母・柊聖美(高島礼子)は、遠縁にあたり、相馬本家の血を継ぐ立花家に目をつけていた。幼い春を見て「品がある。ふさわしい」と縁談を目論んでいたのだ。

柊冬吾(工藤阿須加)、春(桜田ひより)
柊冬吾(工藤阿須加)、春(桜田ひより)

柊家で会食が行われた。聖美は、春ばかりに話を振って、夏美をないがしろにしていく。その日の立花家での夕食。夏美の態度で“嫉妬している”と感じた浩司と喧嘩をしたが、彼女としては“妹が奪れるかもしれない”というショックでいっぱいだった。

1年後、春が大学生になると冬吾との交際がスタートした。事実上の婚約者となったわけだ。一方で夏美はパン屋でフルタイムのアルバイト。栄養士の免許は取得したものの、就活の意欲は湧かなかった。

春(桜田ひより)
春(桜田ひより)

順調に交際している妹を見て“春が自分の目の前から消えてしまう”と悩む夏美。春が言ってくれた「お姉ちゃんと一緒に住みたい」という言葉が頭を駆け巡る。「ワンルーム息苦しくない?」「大丈夫。一緒なら楽しいよ」「部屋はひとつ。お姉ちゃんと私はいつも一緒」そんな会話をしていたが、叶いそうにない。悩みはしたものの、春の幸せを喜んであげるべきだとの考えに至る。しかし、春が突然亡くなってしまった。悲しみに暮れる中、亡骸の手に触れると……。

ネット上では、夏美と春のシーンについて「美しすぎる」「透明感えぐすぎ」「ひかるちゃんがほんとに原作そのまま夏美ちゃん」との声が。また、ラストシーンに起こった衝撃の展開には「変な声が出た」「ラスト凄かったなあ」との反応があった。

次回第2話は5月29日に放送。夏美は冬吾から信じがたい相談を持ちかけられる。

画像ギャラリー

PICK UP