高橋ひかる演じる夏美、亡き妹の婚約者から交際を申し込まれ…『春の呪い』スタート

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5月22日より高橋ひかるが主演を務めるサタドラ『春の呪い』(テレビ東京系、毎週土曜23:25~)がスタート。

夏美(高橋ひかる)
夏美(高橋ひかる)

同ドラマは、テレビ東京が土曜23時25分に創設した新ドラマ枠「サタドラ」第二弾作品で、小西明日翔による「春の呪い」(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)が原作。最愛の妹を亡くした主人公・立花夏美(高橋)が、妹・春(桜田ひより)の婚約者だった柊冬吾(工藤阿須加)から交際を申し込まれる……という衝撃的な展開から始まる、情念と衝撃のラブストーリー。

<第1話あらすじ>
立花夏美(高橋)は11歳だった2010年春に母・京子(近藤奈保希)と死別。そんな時に女性の影をちらつかせる父・浩司(飯田基祐)を夏美は軽蔑し、妹の春(桜田)をたった一人の家族として生きる決意をする。ところが最愛の妹との絆を揺るがす危機が10年後の2020年冬に訪れる。全ては病院や銀行の経営を手掛けている相馬財閥の分家、柊家の三男・柊冬吾(工藤)との見合い話から始まった――。

「冬吾の相手は相馬家の血を受け継ぐものであるべき」という冬吾の母・柊聖美(高島礼子)の一存で、祖先を辿ると同じ相馬の分家にあたる立花家に白羽の矢が立った。冬吾と姉妹の見合いだったが聖美が目を付けたのは春で、春もまんざらでもない様子。

春(桜田ひより)
春(桜田ひより)

「春を奪われてしまうのでは……」と、嫉妬心に駆られる夏美だが、ただ黙って俯くばかり。そんな暗い夏美を冬吾はなぜか気になるようで……。

柊冬吾(工藤阿須加)、春(桜田ひより)
柊冬吾(工藤阿須加)、春(桜田ひより)

「家族は春しかいない」と思い生きてきた夏美の願いとは裏腹に、春と冬吾は大学進学と共に交際をスタート。かつて「一緒に住もう」と約束した最愛の妹が私の前から消えてしまう――。でも姉として祝福してあげなくては。夏美は心に渦巻く感情に苦悩するが、春と冬吾の交際は思わぬ形で結末を迎える。

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