元サッカー日本代表・柱谷哲二が、5月16日放送の『有吉ぃぃeeeee!〜そうだ!今からお前んチでゲームしない?』（テレビ東京系、毎週日曜22:00〜 ※一部地域を除く）に出演。会場となったホテルの厨房からまさかの食レポを行い、その器用さにインターネット上では反響の声が相次いだ。
今回はゲストにバカリズムを迎え、「ホテルシリーズ」第6弾として汐留の一流ホテル・コンラッド東京でのロケを敢行。ゲーム好きとして知られるバカリズムだが、「RPGとか、割と1人でやるやつばかりだから、皆でやるってのはあんまないかもしれない」と語る。
会場となる大宴会場は、広さ577平米、天井高7.2mという豪華な空間。今回は、プレーヤー1人が1キャラクターを操作し、実戦さながらの対戦ができる「FIFA 21」（EA）に挑戦。有吉、バカリズム、タカアンドトシ（タカ・トシ）、田中卓志（アンガールズ）とともに長谷川雅紀（錦鯉）、児嶋一哉（アンジャッシュ）、元サッカー日本代表メンバーから柱谷、名波浩、岡野雅行、坪井慶介、そして紅一点のメンバーとして堀田茜が参戦する。
今回は番組初となるPlayStation5を使い、セミプロCPUを相手に「有吉JAPAN」がいざキックオフ。スムーズにボールをつないで幸先のいいスタートを切るが、肝心のゴール前で児嶋がシュートに失敗。「何やってんだよ！」と怒号を飛ばすトシに児嶋は「良いシュートだろ!!」と逆ギレをかます。その後、岡野からボールをつないだバカリズムがシュートを放ち、チームはいっきに沸きあがるが、判定はオフサイド。さらに柱谷がボタン操作を誤り、あわやオウンゴールを起こしかける。
その後、児嶋からボールをつないだ岡野はいっきにゴール前までボールを運び、タカは「現役時代のプレイみたい」と感嘆。ボールを相手から奪った坪井を田中は「俺行きます！」とアシストし、「中カバー！ これつきます」と的確にアシスト。それを見た有吉は「マジで田中って元プロみたいだな」と感心する。両チーム0対0のまま、試合は後半戦へ。声を張り上げ、仲間を元気づけながらチームを引っ張っていったタカだったが、張り詰めていた気持ちが逆にアダとなってしまう。
ゲーム後はコンラッド東京の豪華料理をメンバーで堪能。柱谷は厨房に向かい、初めての食レポにチャレンジ。「さぁ、どういう料理が出てくるんでしょうか？」と上手に進行。調理のこだわりポイントも的確に引き出し、パイ生地を切り開くところでは「うおぉ〜、肉っ!!」とリアクション。その器用なレポート技術にメンバーは「うまいな〜」と舌を巻く。
「何か聞きたいことがあったら柱谷さんに」と話を振るトシに有吉が「ありません！」と返し、柱谷がズッコける一幕もありつつ、最後は「厨房から、柱谷でした！」と笑顔でレポートを完遂。その姿にトシは「ドーハの悲劇の時、こうなるとは思わなかったですね」としみじみ語り、会場に笑いが起きていた。
ネット上では「柱谷さんがレポーターするとかマジでドーハの悲劇の頃思ってないwwwww」「柱谷さんの食レポ初めてとは思えん」「闘将柱谷さんの食レポが見られるのは有吉いいeeeeeだけ！」と、感心の声が上がっていた。
次回5月23日放送では、引き続きコンラッド東京での「FIFA 21」対戦の模様を特集する。
