“てへぺろ”生みの親・日笠陽子「マルシー取っておけばよかった」と後悔

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声優の安元洋貴日笠陽子が、5月14日に放送された『Mr.都市伝説 関暁夫のゾクッとする怪感話』(BSテレ東、毎週金曜24:00~)に出演。番組の企画で心霊スポットを訪れたグラビアアイドルにまつわる怪感話と、話題豊富なフリートークがインターネット上で話題となった。

Mr.都市伝説 関暁夫がMCを務める同番組。巷でささやかれる都市伝説、人智を超えた超常現象、人間の悪意と狂気……様々なゾクッとする話を人気声優が朗読劇スタイルで披露する。

オープニングトークでは、関が「『てへぺろ』って言葉は陽子ちゃんが作った言葉なんですか?」と質問。日笠は認め、「マルシー(コピーライト)取っておけばよかったんですけど」と、お茶目にコメント。関が「マルシー取ってたら、今頃ビルが建ってたんじゃないですか?」と続けると、日笠は「今頃“てへぺろ御殿”が建ってたんですよ、絶対」と話した。“てへぺろ”自体は10年ぐらい前のラジオトークでの悪ふざけから生まれたものだとし、「可愛い子がてへぺろをやって可愛いではなく、ムカつくこいう感じの人間の茶番劇と言うか……」と日笠自ら実演し、Vサインのポージングを関に教えた。

今回の快感話は「廃モーテル」で、グラビアアイドル役を日笠が、中年男性役を安元が演じた。関が「久しぶりに怖い系の話がきましたね」と感想を述べると、安元は、「それは言わされているんだ!」という台詞に「鳥肌が立った」と快感ポイントを説明。日笠は、最後のナレーション部分の「自分の言葉じゃないかもしれないから……」という台詞自体、既に自分の言葉ではないのかもしれないと感じる点が快感ポイントだと述べた。

すると関が、「初恋の話」をどうしても聞いてみたいとおねだり。2人は「急に!?」と驚きながらも、安元は「悲しいやつは話します。成仏させるために」と、日頃から恋の話は声優仲間にもしていると言い、小学5年生、6年生当時の担任の先生への淡い恋心を吐露。一方の日笠は、小学生ぐらいの頃は、恋人にしたい子、結婚したい子、友達でいたい子など気になる異性はいっぱいいたと話すと、関と安元からは「ませてるな」と冷やかされる。最後は、「怖い体験をしたことはありますか?」という話題になり、それぞれのリアルな怪談話が打ち明けられた。

ネット上では、「今回はめっちゃ怖い!」「ガチのやつw」「迫真の演技!」「フリートークがしっかりあって楽しかったー」「いい話いっぱい聞けて面白かった」「今日の感想の流れ楽しい」「安元さんの話が怖すぎる」などのコメントが寄せられた。

次回は5月21日に放送。山下誠一郎永塚拓馬が出演する。

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