土村芳“美波”の生真面目な先生キャラがいきなり酒で豹変「教師モードからグビ姉モードに」

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福原遥が主演を務めるドラマ『ゆるキャン△2』(テレビ東京系)の第7話が5月13日に放送された。インターネット上では野クル顧問・鳥羽美波(土村芳)の酒で豹変するシーンが話題となっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、250万部突破の大人気同名コミック(原作:あfろ/芳文社)を原作とした、新感覚ゆるゆる系キャンプドラマ。ソロキャンプを楽しむ女子高生・志摩リン(福原)を中心に、リンとの出会いからキャンプに惹かれていく友人・各務原なでしこ(大原優乃)、高校の同好会「野外活動サークル」部長の大垣千明(田辺桃子)、メンバーの犬山あおい(箭内夢菜)、斉藤恵那(志田彩良)らがさまざまなキャンプを繰り広げ満喫する。

アルバイトで予定が合わなかったリンとなでしこを除き、山中湖へキャンプに出かけた千明、あおい、恵那は予想外の寒さに凍えあがってしまう。千明から薪を手に入れるよう指示されたあおいと恵那だったが、すでに薪売り場は閉まっていた。

3人を探しに来た野クル顧問・美波(土村)は、暗闇で見つけた空っぽのテントを見て「事件に巻き込まれたんじゃ……」と半泣きで3人の名前を叫びながら探し回った。すると「なにやってんすか? 先生」と近くの大きなテントからひょっこり3人が顔を出していた。恵那は、薪が買えずあおいと途方に暮れているところ声をかけられ、ここに避難させてもらっていたという。美波はリンから事情を聞いて駆け付けたのだと説明し3人に説教した。

志田彩良、箭内夢菜、田辺桃子
志田彩良、箭内夢菜、田辺桃子

鍋パーティでは、美波はすっかり安心したのか、勧められるがままに地酒を流し込んだ。すると千明たちがきりたんぽを見せてもノーリアクションになり、すっかり人が変わってしまっていた。鍋パーティを堪能した一同は、へべれけ状態の美波を連れてテントを後にした。翌朝、恵那は、みんなでワカサギのてんぷらを楽しむ姿を写真に撮ると「無事に夜を越せたよ。リン、心配してくれてありがとね」とメッセージを送った。

翌日、ようやく穏やかな時間を過ごせると思ったリンに今度はなでしこが「私もリンちゃんみたいにソロキャンプをやろうと思うんだよ!」と言い出した。

ネット上では、土村のギャップある演技が話題になり「鳥羽先生が最高」「鳥羽先生良い人」「鳥羽先生、教師モードからグビ姉モードに」と言ったコメントが見られた。

次回第8話は5月20日放送。なでしこのソロキャンプ宣言にリンがソロキャンのレクチャーをすることに。

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