小関裕太“亮”と栗山千明“瑠璃”のすれ違いが苦しい…「来週まで待てません」

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栗山千明が主演を務める水ドラ25『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』(テレビ東京系、毎週水曜25:10~)の第5話が、5月5日に放送。インターネット上では、すれ違いにつぐすれ違いに、心苦しくなる視聴者が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、恋愛経験豊富な仮面を被ったこじらせ姫・九条瑠璃(栗山)と、笑顔の下に本音を隠した年下王子・真宮亮(小関裕太)の嘘から始まる、トキメキ必至のオリジナルラブコメディ。

亮の意中の相手が立花エリカ(堀田茜)だと気づいた瑠璃。家では酒を飲み「まさか、振り向かせたい相手が元カノだったとはね〜」とハイテンションに弟の惇太(草川拓弥)に報告する。亮は好きな人と交際できるし、自分も恋愛指南者から解放されるため「めでたしめでたし!」とから元気。そんな姉に呆れて惇太は出て行く。瑠璃は、ふと、この気持ちはやきもちではないかと思い始めた。

真宮亮(小関裕太)、九条瑠璃(栗山千明)
真宮亮(小関裕太)、九条瑠璃(栗山千明)

仕事中も亮を目で追ってしまうが、いざ目が合ったり、近づかれたりするたびに避けてしまう。とうとう彼に捕まり「九条さん、俺何かしましたか。避けていますよね?」と問われるも「気のせいよ」と返答。先に戻ろうとする瑠璃の手を取った亮が「ずっと嘘ついていました。俺……」とこぼしたところで、エリカが目の前に。誤解されると思った瑠璃は「そういうの(男女の関係)じゃありません」と弁明。お似合いだと言うエリカだが「違うんです。私じゃないんで誤解しないであげてください」と告げて、その場を後にした。

それからも、亮からメッセージで「話せませんか?」と言われても断り、電話もとらず、2人はすれ違うばかり。エリカとのふとした会話で、彼女と亮が1年以上付き合っていたことを知る。交際期間が長く続いたことがないと聞いていたため「ずっと嘘をついていた」という彼の言葉に合点がいく。そんな中、とうとう「大事な話があります」という亮と会うことになった。

真宮亮(小関裕太)、九条瑠璃(栗山千明)、立花エリカ(堀田茜)
真宮亮(小関裕太)、九条瑠璃(栗山千明)、立花エリカ(堀田茜)

そこで瑠璃は「恋愛指南終わりにしようか」とポツリ。「間宮くんといると楽しかった。間宮くんに足りないものは何もない。あとは勇気を持ってぶつかっていけば、きっとうまくいく。私が保証する」と言い、上司と部下の関係に戻ろうと告げた。

自宅に帰り「(恋が)はじまる前に終わっちゃった」と泣いていると「勝手に終わらせないでください」との声があって……。

ネット上では、2人の胸中とは裏腹の展開に「来週まで待てません」「今週はすれ違いが苦しかった」「裕太くんの切ない表情に自分まで胸が締め付けられてる」とのコメントがあった。

次回第6話は5月12日に放送。瑠璃を追いかけてきた亮から衝撃の告白を受ける。

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