中村倫也演じる青山の七変化する表情に「目がやばすぎ」「全部同じ人!?」

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中村倫也が主演を務める『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第5話が、5月3日に放送された。インターネット上では、青山一(中村)が表情だけで見せるさまざまな演技が絶賛されていた(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、「凪のお暇」などで知られるコナリミサト著「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)。移動珈琲店「たこ珈琲」を営む、主人公・青山が、街から街へ、行く先々で人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく、優しくもほろ苦い人情群像劇。

ぺいは、青山をボスの花菱(渡辺大)に確実に突き出すため、「保険だ」と垣根志麻(夏帆)も巻き込んで車を出させた。ぺいは垣根に青山の前職“清掃業”の実態、青山がトンズラする時にやらかした事件を暴露した。そしてぺいは最初青山や垣根に向けていたナイフを自分の太ももを刺すと、叫びながら青山に素早くメモを渡して自ら外へ転がり落ちた。

しばらく黙って車を走らせていた青山だったが、垣根の提案でいったん休憩することに。青山がまともな“清掃業”でないと気づいた垣根だったが「今は素敵な珈琲屋さんです」と、自ら練習して淹れた珈琲を差し出した。すると青山は底辺の生活を送っていた頃に珈琲の世界を教えてくれたホームレスの男(光石研)の話をはじめた。「ド底辺の生活でも彩りが欲しい。どうせなら小粋にポップに生きたい」という男の言葉を思い出しながら垣根の珈琲を味わう青山に「そのお爺さん、今はどうされているんですか?」と尋ねると、青山は「これがその手掛かりです」と先ほどぺいから渡されたメモを見せた。

ネット上では、中村の相手や状況によって変わる七変化のような表情に「中村倫也の目がやばすぎ」「これ、全部同じ人ですか!?」「倫也君の色気のアップデートが凄すぎ」「あのエロさを放出できるのは中村倫也だけ」と言ったコメントが見られた。

また、過去が明らかになった磯村演じるぺいにも「ワルを演じたら日本一!」「寂しいぺいを救ってください!」とのコメントが寄せられた。

次回第6話「たこ珈琲」は5月10日放送。ぺいから託されたメモを手掛かりに青山は目的地に到着する。

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