中村倫也“青山”も思わずフリーズ!磯村勇斗“ぺい” オカルト要素満載の登場シーンに「ホンマびっくり」

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中村倫也が主演を務める『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第4話が、4月26日に放送された。インターネット上では、中村演じる青山一を追い詰めたぺい(磯村勇斗)の登場シーンが話題になっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、「凪のお暇」などで知られるコナリミサト著「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)。移動珈琲店「たこ珈琲」を営む、主人公・青山が、街から街へ、行く先々で人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく、優しくもほろ苦い人情群像劇。

青山は車の修理のために、旧友・ゴンザ(一ノ瀬ワタル)が営むガソリンスタンドに立ち寄り、しばらくその一角で「たこ珈琲」を営業することに。不愛想なトラック運転手・菊川貞夫(野間口徹)と一緒に珈琲を楽しんでいる青山を見たゴンザは「昔のお前だったらこんなおせっかいありえない。まわりの人間なんかごみ同然だったじゃないか!」と5年前との変わり様に驚いた。そして「関わっても関わらなくても同じだったら関わっておいた方がいいんじゃねぇか、と思うようになっただけ」とポツリつぶやく青山をいそいそとガソリンスタンドから立ち退かせた。それからすぐに電話で「言われた通り盗聴器とGPSを仕込んでおいたぜ」と伝えると、電話の相手・ぺいは、満足げにニヤリとして電話を切った。

そんなある日青山は、立ち寄った元バリスタチャンピオン・モタエ(光浦靖子)の店でワークショップに参加する垣根志麻(夏帆)の姿を見つけ、思わず身を隠し、店を後にした。そして車のエンジンをかけた瞬間、車の屋根から「ばぁ~」とペイの頭が垂れ下がってきた。青山が思わずフリーズしてしまっていると、今度は後ろから青山に気が付いた垣根が追いかけてきた。

ネット上では、今回ついに青山を追い詰めることができたぺいに対して「ぺいの登場の仕方にはホンマびっくりした!」「磯村くんの登場の仕方に驚きすぎて手に持ってたもの思わず投げてしまった」「ぺいの『ばぁ~』はオカルト要素ぶっ込んできた!」「磯村君の表情の演技を堪能できた回」と言ったコメントが見られた。

次回第5話は5月3日に放送。垣根から青山の前職について尋ねられたぺいは、青山の過去を暴露し始める。

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