白洲迅“亮”が2人!?本仮屋ユイカ“夏奈”のピンチに「心臓に悪いよ」

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本仮屋ユイカが主演を務める『私の夫は冷凍庫に眠っている』(テレビ東京系、毎週土曜23:25~)の第3話が4月24日に放送。白洲迅演じる佐藤亮の不気味な行動に、インターネット上では「先が読めない」「心臓に悪い」などの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、八月美咲の同名小説を実写化したテレ東新ドラマ枠「サタドラ」第一弾作品。夫の亮を殺して冷蔵庫に隠した如月夏奈(本仮屋)の前に、再び夫が現れるというミステリアスなストーリーが展開する。

心理カウンセラーの母・木芽(浅田美代子)のオフィスへ立ち寄った夏奈だったが、冷蔵庫が置いてある倉庫のカギをかけ忘れていたことに気づき、急いで帰宅。一方、木芽は亮の調査を依頼していた元刑事で探偵の阿久津誠(おかやまはじめ)から、亮の経歴を知らされ、不可解な点に気づく。夏奈が「誕生日が同じ」だと言っていたにも関わらず、夏奈と亮の誕生日はバラバラだった。

一方、亮が倉庫に入った形跡を見つけた夏奈は、動揺もあって、家に人を呼んだという亮に「勝手に人を呼ぶのはダメ!」と叫んでしまう。亮が家に招いたのは、亮の就職先の社長で、不動産取引会社を経営する唐沢幸介(青柳翔)という人物。亮の作った“自家製のひき肉で作ったミートボール”入りのクリームシチューを美味しそうに食べる幸介に対し、夏奈は「私、食欲なくて」と食べることを拒否。そして、幸介を送っていくふりをしながら、隣のミステリー作家・孔雀(斉藤由貴)の家に避難する。

夏奈の様子がおかしいことに気づく孔雀だったが、夏奈は「亮が2人いるんです」と伝えるのが精一杯。さらに、亮に連れ戻された夏奈は、「夏奈に食べてほしくて頑張ったんだけどな」とクリームシチューのミートボールを食べさせられそうになってしまう。怯える夏奈に、亮は自らミートボールを食べてみせ、「大丈夫、あれは入ってないから」と告げる。

その頃、後輩刑事から亮についての報告を受ける阿久津。報告によれば、佐藤亮というのは偽名で、さらに前科持ちであることが判明する。

謎と狂気に満ちた展開にネット上では反響が続出。「難しいドラマで先が読めないないけど面白い!」「毎回心臓に悪いよ」「“あれ”って言葉、こんなに怖かったことない」「登場人物全て怪しい系」などのコメントが寄せられた。

次回は5月1日放送。身の危険を感じた夏奈は、亮から逃れるため、倉庫に立てこもる。

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