蒲原トキコ(吉田羊)、父・哲也(國村隼)の付き添いで病院へ

吉田羊國村隼が親子役でW主演を務めるドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第3話が、4月23日に放送。インターネット上では、父に振り回されながらも、自分の考えを改める主人公に共感する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

ラジオパーソナリティ・コラムニスト・作詞家と多彩な顔を持ち、女性からの圧倒的な支持を集めるジェーン・スーが自身の家族の出来事と思い出を描いた同名のエッセイが原作の同ドラマ。主人公・蒲原トキコ(吉田)とその父親・哲也(國村)が織りなす、おもしろ可笑しくて、ときどき切ない家族のドラマが描かれる。

トキコ(吉田羊)
トキコ(吉田羊)

ラジオ収録を終えたトキコのもとに父から電話。何やら体の痒みを訴えている。食物アレルギーのせいだと言うため、トキコは友人との食事をキャンセルして病院へ付き添うことに。

医師に診てもらうが異常はない。じつは1か月ほど前に食物アレルギーの検査をしていたのにも関わらず、父はそれを忘れていたのだ。結果的に加齢による乾燥肌との診断。「前にもお伝えしたはずですよ」と医師に言われると、トキコは「まぁよかったじゃない。食事が原因じゃないなら何でも好きなもの食べられるよ!」と声をかけた。

父親・蒲原哲也(國村隼)とトキコ(吉田羊)
父親・蒲原哲也(國村隼)とトキコ(吉田羊)

一安心し帰ろうとすると、突然父が顔のシミを指差し「これとれる?」と言い始めた。「せっかくだし」という父に小言をぶつけるトキコ。結局、顔のシミとり手術を行って帰った。トキコは、なぜ父の美肌ケアに付き合わなければいけないのかとブツブツ。シミが目立つようになったので気になっていたと言う父に「もう歳なんだからいいじゃない」とぶつけると「身だしなみに年齢は関係ないですよ」と返ってきた。

トキコ(吉田羊)と父・哲也(國村隼)
トキコ(吉田羊)と父・哲也(國村隼)

父と食事をしようと思っていたが、キャンセルした友人の栗島ミナミ(石橋けい)と、北野カオリ(中村優子)のもとへ向かい父への愚痴をこぼすと、友人たちは、彼女の言葉の中に「男のくせに」が含まれていると見抜く。「そんなこと言っていいの? あんただって『女のくせに』って言われるの嫌なくせに。たとえ男でもお肌のケアするのは悪いことではないんじゃないんじゃないの?」と言われてしまった。もちろん、一般的な男の美容は分かるが、身内となると動揺してしまうトキコの気持ちも分かるとした。父親に謝るよう促され、メッセージを送ることに。「今日はごめんね」と打ったメッセージを一旦消したあと「ご飯ちゃんと食べた?」と送信した。

その後は3人の間で話題となったマッサージ店へ。カオリから、父は何か刺激が欲しくてシミとりをしたのでは、と言われる。トキコは、年老いた父が、自分で自分を励ますことの何がいけないというのか……。と、改めて反省する。

そして、最後に本エピソードのタイトルが現れる。「美容とか 見た目とか 偏見とか」。

ネット上では、父・哲也のキャラクターについて、「ほんとにチャーミング。自然体でひょうひして、娘を振り回すそんなお父さんがとても魅力的にみえる」「美容が人生を“ほぐす”なら、それについて色々言う必要はないよなぁ」「自分を元気づけるとか、励ますってって大事」といったコメントや、エピソードタイトルについて「はっとした。どうして偏見て自分から消えていかないんだろう」との声があがっていた。

次回は4月30日に放送。トキコは父と銀座を訪れる。最近の銀座は様変わりしていた。

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