小関裕太演じる亮、栗山千明“瑠璃”への優しい嘘に「100億点すぎないか?」「できる子すぎて泣けてくる」

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栗山千明が主演を務める水ドラ25『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』(テレビ東京系、毎週水曜25:10~)の第3話が4月21日に放送。インターネット上では、優しい嘘に心を掴まれる視聴者が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、恋愛経験豊富な仮面を被ったこじらせ姫・九条瑠璃(栗山)と、笑顔の下に本音を隠した年下王子・真宮亮(小関裕太)の嘘から始まる、トキメキ必至のオリジナルラブコメディ。

事故的ではあるものの、亮とキスをしたことが頭を離れない瑠璃。“気にする必要ない”と出社するが、やはり彼にドキドキ。そんな折、仕事の資料に混ぜて付せんで「デートしませんか?」とのお誘いが。またも激しく動揺してしまう。

放心状態の姉に惇太(草川拓弥)は「あのイケメン、本当に真面目に恋愛してんの? 見た感じそうは見えない」と心配そうに問いかける。亮は、2年間、1人の人を思い続けていると瑠璃。彼のためにも、適当な場所でデートはできないと悩む。惇太のアドバイスもあって、亮が行きたいという遊園地がデートの場所となった。

当日、高所恐怖症にも関わらず、観覧車を推してしまった瑠璃。絶叫系も苦手で、どうにか避けようとする。自分が及び腰だとデートが成立しないと悩んでいると、亮から「ちなみに、手っていつ繋ぎますか?」との質問が。さらに「今かなって思ったんですけど違いますか?」と亮。動揺した瑠璃は、2人のタイミングが合致したときだ、と何とか避けた。

とうとう観覧車へ。並んでいるときから怯える瑠璃。とうとう彼女たちが乗り込む番がやってきた。亮は瑠璃の手をとると、観覧車とは反対方向へ向かう。

「すみませんでした。じつは俺、高所恐怖症なんです。観覧車で何が起きるか楽しみすぎて忘れていました。次回までには克服しないとですね」

彼の言葉に“気づかないふり”をしてくれたと感じる瑠璃だった……。

九条瑠璃(栗山千明)
九条瑠璃(栗山千明)

ネット上では、亮や惇太について「小関くん100億点過ぎないか?」「(高所恐怖症は)優しすぎる嘘」「(亮が)できる子すぎて泣けてくる」「長尺で惇太見れてほんと癒しだった~。今日もちらりと笑顔のシーンあって唐突に心臓無くなったよ? 笑」「惇太くんがぬいぐるみをぎゅーしてるの可愛かった」との声が。また、姉妹の関係性には「姉の事を親身に心配してくれてるだよねーかわいっ」「この姉弟まるっと推せる」とのコメントがあった。

次回は4月28日に放送。親会社の専務・立花エリカ(堀田茜)が登場し、思わぬ展開が待ち受ける。

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