中村倫也“青山”、山田杏奈演じる少女の窮地を救うシーンに「王子様すぎ!」

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中村倫也が主演を務める『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第2話が、4月12日に放送された。インターネット上では、中村演じる青山一が少女を助け出すシーンと青山を追う男(磯村勇斗)が話題となっていた。

原作は、「凪のお暇」などで知られるコナリミサト著「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)。移動珈琲店「たこ珈琲」を営む、中村演じる主人公・青山一が、街から街へ、行く先々で人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく、優しくもほろ苦い人情群像劇。

しばらく田舎で「たこ珈琲」を出店していた青山が、夜中に東京に帰る途中、荷台から「たこ珈琲」の常連だった娘・大門雅(山田杏奈)が出てきた。慌てて引き返そうとする青山に、雅はインスタグラムで知り合った女性・レイ(臼田あさ美)が暮らす女性専用シェアハウスに宿泊すると青山を安心させ、このまま東京まで連れていってもらうことに。

雅は、街並みがキラキラしていて歩いているだけなのにちやほやされる東京にうっとり。そして、自分と同じ年の人が出展する企画展を見て刺激を受ける一方「面白くらい全部パクリ」と吐き捨てるレイ。

レイと家に帰ると、次々と男たちが来て、雅にちょっかいを出し始めた。雅は困ったようにレイを見ると「まさかただで泊めてもらおうなんて思ってないよね?」と突き放した。もはやこれまで……というところで青山が珈琲を持って現れた。

青山が帰った後、レイの家を尋ねてきた男(磯村)に、青山の似顔絵を描いて渡すと「100%俺の探してる男だ」とつぶやいた。レイは「アンタみたいなのに追われるような人には全然見えなかったけど、何したの?」と尋ねると、ニヤリとした顔で一言「人殺し」とつぶやいた。

ネット上では先週に引き続き「珈琲と倫也くんの良いとこだけを抽出したドラマですよね」「深夜帯の中村倫也に超絶癒される」「青山さんが、雅ちゃんに手差しのべたところほんとに王子様すぎて死んだ」という青山に癒される人が続出する中で、「磯村勇斗くんの役割が気になる」「青山を追ってる磯村くんもだんだん迫って来ていて、展開が気になる」「磯村くんの狂気なヤバみなお芝居やっぱ上手!」と言った磯村が気になると言う声も見られた。

次回第3話は4月19日に放送。完璧なサラリーマン飯田正彦(戸次重幸)が登場する「男子珈琲」と、青山を助けるスナックのママ・アケミ(滝藤賢一)が登場する「金魚珈琲」の2本が放送される。

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