本仮屋ユイカ“夏奈”、白洲迅“亮”を殺害!?「ブラック本仮屋さん良い」「とんでもないサスペンスドラマが始まった」の声

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本仮屋ユイカが主演を務める『私の夫は冷凍庫に眠っている』(テレビ東京系、毎週土曜23:25~)の初回が4月10日に放送。インターネット上では、謎が残る物語はもちろん、キャストについて反応する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

八月美咲の同名小説を実写化したテレ東新ドラマ枠「サタドラ」第一弾作品。本仮屋演じる主人公・如月夏奈は、数か月前に知り合った男性・佐藤亮(白洲迅)と婚約をするが暴力を振るわれるようになる。彼がいる限り、自由な生活は手に入らない……。

婚約者から暴力に耐えきれなくなった夏奈は、亮の頭を殴打し、首を絞めて殺した。祖父が駄菓子屋から譲り受けたというアイククリームの冷凍庫に彼を詰め込む。

翌朝、殺害場所だった一軒家の自宅を掃除していると「おはよう。朝ごはん何?」の声。なぜか目の前に亮の姿が。パニックに陥っていると、亮が優しく「気分でも悪いの?」と言葉をかけてきた。倉庫にある冷凍庫を覗きに行くと、確かに亮の死体が眠っている。“幻覚なんかじゃない。じゃあ、あれは何? 増殖するゾンビとか? そんなわけないし”……。

一方、亮は、向かいの家に住むミステリー作家・孔雀(斉藤由貴)の手伝いに。夏奈が学生の頃からの近所付き合いもあって、何か事情を知っているのか“夏奈が誰かと一緒に暮らせるわけがない”と考える孔雀は「ちゃんと結婚して、夫婦になるんですよ?」という亮の言葉を信じない。

夏奈は、良好な関係とは言えない母親・木芽(浅田美代子)のもとへ。男と暮らし、結婚をするなんて聞いていないという母親に、誰から聞いたのか不信感を抱く夏奈。木芽は調査会社を使って、亮の素行調査をしていたのだ。「彼のことを詳しく聞いていない。自分のことを聞かれるのも苦手」という娘の言葉に、木芽は「あなたは昔からそう。甘えることを知らない子だった」という。夏奈は「放っておいてほしい」と告げて出て行った。

夏奈が家に帰るとやはり亮がいる。優しくされるも、それは今だけ。夏奈は、もう一度殺すしかないと考える。

ネット上では、初回から心を掴まれた人が多く「ブラック本仮屋さん良い……」「ホワイト亮もかっこいいけど、悪魔の亮もかっこよかった」「なかなかに怖い……でもやべぇ男の白洲迅さん見たいので毎週録画にしよう」「映画? ってくらいに世界観作り込まれてて没入感半端なかった」「とんでもないサスペンスドラマが始まった」との声があった。

次回は4月17日に放送。“殺すだけじゃ足りない”。そう考えた夏奈は、死体の一部を……。

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