YOSHIKIの伴奏で歌も!?近藤太香巳さんの華麗なる人生に「こんな成り上がりできたらカッコいいなぁ」の声

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YOSHIKIの伴奏で歌も!?近藤太香巳さんの華麗なる人生に「こんな成り上がりできたらカッコいいなぁ」の声
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ネプチューン名倉潤次長課長河本準一らがMCを務める『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系、毎週木曜24:00~)が、4月8日に放送。「いい所に目をつけて大成功した社長SP」と題し、株式会社ネクシィーズグループ代表取締役社長 兼 グループ代表の近藤太香巳が出演。波乱万丈の人生と華麗なる成り上がり術に、インターネット上では「こんな成り上がりできたらカッコいいなぁ」といったコメントが寄せられた。

菅義偉総理や孫正義X JAPANYOSHIKIなどとも親交のある近藤さんは、会社経営のほかにも、名だたる経営者も加入するパッションリーダーズの代表を務める。番組では、会社に潜入し、社長室や社員が自由に使えるゲストルームを紹介。また、テレビ初公開となる神奈川県・三浦半島にある佐島の別荘では、日本で一台しかないガラス張りのエレベーターや温水プール、パーティルームや大浴場など豪華な福利厚生施設を紹介した。中でも、三浦半島が見渡せる開放的なリビングでは、以前、ある有名人の誕生日会で、YOSHIKIの伴奏で近藤さんが「Forever Love」を歌ったことがあると話し、「一生の思い出」と顔をほころばせる。

番組では、高校を2度退学し、最終学歴は中卒の近藤さんが、どのようなビジネスでここまでの成り上がりを見せたのかに迫った。近藤さんが行ったのは、携帯電話やブロードバンド、ETCなど、生活に欠かせないものを世に広めるビジネスで、“初期費用0円”という画期的な仕組みを考案。19歳の時に、NTTの電話加入権を初期費用0円の月々2000円で販売する“テルミーシステム”を打ち出し大ブレイク。その後、東京に進出した近藤さんは、当時20万円の初期費用だった携帯電話を、同様のシステムにて大ヒットさせた功績を持つ。

その勢いで、32歳のときには東証マザーズへの上場が決まるが、バブルが弾けてしまい倒産の危機に陥る。その際に融資を持ちかけたのが金融界のドンと呼ばれるSBIの北尾吉孝さんで、15分しかない面会時間で「30億円の融資を取り付けた」と近藤さん。そうして経営危機を乗り越えた近藤さんに次に訪れたチャンスが、孫の“Yahoo!BBプロジェクト”だった。孫から直々に「会おう」と言われ、「一緒に戦ってくれ」とお願いされた近藤さんは、「Yahoo!BBは安くて速度も速いから0円では出したくない」という孫に対し、絶対に0円にすべきという主張を通したことを回顧。それが功を奏し、普及したことを明かした。

こうして近藤さんは、史上最年少の37歳で東証一部上場。現在は飲食店や公共施設などで初期費用0円でLED照明に替えるエネルギー環境事業のほか、リース債権の証券化において、アメリカの格付け機関「ムーディーズ」から世界初となる「Aaa」を取得。さらに環境省のエコ・ファースト企業としてグリーン認証を受けている。最後は、近藤さんが新たに手がける「輝く女性を応援する100億円プロジェクト」が発表された。

ネット上では、波乱万丈ながらも輝かしい近藤の成功秘話に「意識高い頭いい社長面白いな」「近藤太香巳さんすげぇ。こんな成り上がりできたらカッコいいなぁ」「ブランジスタの近藤社長出てる! やっぱりこの人面白いな~」「どれもアイデアとしては面白いね」「ちょうど今、5G時代のスマホ契約戦争で楽天モバイルが0円キャンペーンやってるようなことだ」「あの電話加入権ビジネスがこの人だったのか~」といったコメントが上がった。

次回4月15日は「売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況報告!」が放送される。

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